特許
J-GLOBAL ID:201803009818904684

粉粒体の加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196162
公開番号(公開出願番号):特開2018-059649
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】 加熱処理する粉粒体の性状にバラツキがあっても、加熱ムラの少ない一定の品質の粉粒体を収率良く回収できる粉粒体の加熱処理装置を提供する。 【解決手段】 燃焼ガス供給用のバーナ15を有し、耐熱性のキャスター22を内設した焼成キルン3と、複数の掻き上げ羽根20を内設した予熱キルン2とをそれぞれ独立して回転可能に連結し、この連結部23には下流側のバグフィルタ16にて捕捉される粉粒体を前記焼成キルン3へ再投入させる中間投入部26を備える。また、前記予熱キルン2のキルン回転数を可変速とし、前記予熱キルン2のキルン回転数を調整するキルン回転数制御器45を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バーナから供給される燃焼ガス流と被加熱物である粉粒体の流下方向とが対向する向流加熱方式のロータリーキルンを用いた粉粒体の加熱処理装置であって、前記バーナを有し耐熱性のキャスターを内設した焼成キルンと、複数の掻き上げ羽根を内設した予熱キルンとをそれぞれ独立して回転可能に連結し、該連結部にはキルン下流側の集塵機にて捕捉される粉粒体を前記焼成キルンへ再投入させる中間投入部を備えると共に、前記予熱キルンのキルン回転数を可変速とし、前記予熱キルンから導出する排ガス温度を所定の設定温度に維持するように予熱キルンのキルン回転数を調整するキルン回転数制御器を備えたことを特徴とする粉粒体の加熱処理装置。
IPC (3件):
F27B 7/42 ,  F27B 7/02 ,  F27D 19/00
FI (3件):
F27B7/42 ,  F27B7/02 ,  F27D19/00 Z
Fターム (20件):
4K056AA08 ,  4K056AA09 ,  4K056AA19 ,  4K056BA02 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA10 ,  4K056CA20 ,  4K056DA02 ,  4K056DA33 ,  4K056FA10 ,  4K061AA08 ,  4K061BA09 ,  4K061BA12 ,  4K061CA25 ,  4K061CA29 ,  4K061DA01 ,  4K061EA07 ,  4K061GA01 ,  4K061HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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