特許
J-GLOBAL ID:201803009833266627

コンタクト本体上に配置されたコンタクトラメラを有するコンタクト素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-544412
公開番号(公開出願番号):特表2018-533834
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
コンタクト素子(1)は、ストリップ状に延在するコンタクト本体(10)を含んでおり、コンタクト本体(10)は、コネクタ部分(3)が差し込み方向(E)において差し込み可能である開口部(120)を形成するように曲げられており、コンタクト本体(10)は、前記開口部(120)の周りに延在し、前記開口部(120)の内壁を構成している表面(104)を有している。コンタクト本体(10)の開口部(120)内には、開口部(120)に差し込まれたコネクタ部分(3)と電気的に接触するためのコンタクトラメラ(2)が配置されており、表面(104)に接している。その際、ストリップ状のコンタクト本体(10)は、コンタクト本体(10)の表面(104)に形成された、少なくとも1つの形状接続要素(111-118)を備えた形状接続装置(11)を有しており、コンタクトラメラ(2)は、形状接続装置(11)と形状接続的に係合しており、それによって、差し込み方向(E)に沿って、コンタクト本体(10)に固定されている。このような方法によって、大きい電流容量を有するように設計された場合でも、容易で安価な製造を可能にするコンタクト素子が供給される。
請求項(抜粋):
コンタクト素子(1)であって、 -ストリップ状に延在するコンタクト本体(10)であって、前記コンタクト本体(10)が、コネクタ部分(3)が差し込み方向(E)において差し込み可能である開口部(120)を形成するように曲げられており、前記コンタクト本体(10)が、前記開口部(120)の周りに延在し、前記開口部(120)の内壁を構成している表面(104)を有しているコンタクト本体(10)と、 -前記開口部(120)に差し込まれたコネクタ部分(3)と電気的に接触するための、前記コンタクト本体(10)の前記開口部(120)内に配置され、前記表面(104)に接しているコンタクトラメラ(2)と、 を有するコンタクト素子(1)において、 ストリップ状の前記コンタクト本体(10)は、前記コンタクト本体(10)の前記表面(104)に形成された、少なくとも1つの形状接続要素(111-118)を備えた形状接続装置(11)を有しており、前記コンタクトラメラ(2)は、前記形状接続装置(11)と形状接続的に係合しており、それによって、差し込み方向(E)に沿って、前記コンタクト本体(10)に固定されていることを特徴とするコンタクト素子(1)。
IPC (3件):
H01R 13/187 ,  H01R 13/11 ,  H01R 4/02
FI (4件):
H01R13/187 Z ,  H01R13/11 301Z ,  H01R4/02 C ,  H01R4/02 Z
Fターム (9件):
5E085BB06 ,  5E085CC03 ,  5E085DD01 ,  5E085DD04 ,  5E085EE01 ,  5E085EE11 ,  5E085HH01 ,  5E085HH12 ,  5E085JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-004467
  • 電気スリーブターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-105478   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-004467

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