特許
J-GLOBAL ID:201803009851043708

繊維シートの検査方法、プリプレグ、プリプレグの製造方法および積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218887
公開番号(公開出願番号):特開2018-077127
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】繊維のほつれが生じにくく、不本意な厚みのばらつきが効果的に防止されたプリプレグの製造に好適に用いることができるか否かを適切に判断することができる繊維シートの検査方法を提供すること。【解決手段】本発明の繊維シートの検査方法は、ワニスを含浸させてプリプレグの製造に用いる繊維シートの検査方法であって、前記繊維シートは、繊維のほつれを防止する機能を有するほつれ防止剤による処理が施された耳部を備えるものであり、前記繊維シートの前記耳部の切片を、25°Cにおける動粘度が10mm2/s以上1000mm2/s以下であり、かつ、表面張力が15mN/m以上40mN/m以下の検査用液体の表面に静置し、前記検査用液体の表面に前記切片を静置してから、前記切片が沈降するまでの時間によって、前記繊維シートの良否を判断することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ワニスを含浸させてプリプレグの製造に用いる繊維シートの検査方法であって、 前記繊維シートは、繊維のほつれを防止する機能を有するほつれ防止剤による処理が施された耳部を備えるものであり、 前記繊維シートの前記耳部の切片を、25°Cにおける動粘度が10mm2/s以上1000mm2/s以下であり、かつ、表面張力が15mN/m以上40mN/m以下の検査用液体の表面に静置し、前記検査用液体の表面に前記切片を静置してから、前記切片が沈降するまでの時間によって、前記繊維シートの良否を判断することを特徴とする繊維シートの検査方法。
IPC (5件):
G01N 33/36 ,  C08J 5/24 ,  D06C 25/00 ,  D06H 3/02 ,  B32B 5/28
FI (5件):
G01N33/36 B ,  C08J5/24 ,  D06C25/00 A ,  D06H3/02 ,  B32B5/28 A
Fターム (47件):
3B154AA13 ,  3B154AB19 ,  3B154BA49 ,  3B154BF04 ,  3B154CA14 ,  3B154DA05 ,  4F072AA07 ,  4F072AB09 ,  4F072AB13 ,  4F072AB15 ,  4F072AB21 ,  4F072AB27 ,  4F072AB28 ,  4F072AB29 ,  4F072AB34 ,  4F072AC08 ,  4F072AD02 ,  4F072AD13 ,  4F072AD21 ,  4F072AD23 ,  4F072AD37 ,  4F072AD43 ,  4F072AD45 ,  4F072AE10 ,  4F072AG03 ,  4F072AG15 ,  4F072AH02 ,  4F072AJ11 ,  4F072AJ16 ,  4F072AJ22 ,  4F072AJ40 ,  4F072AK14 ,  4F100AG00A ,  4F100AG00B ,  4F100AK33A ,  4F100AK33B ,  4F100AK36A ,  4F100AK36B ,  4F100AK49A ,  4F100AK49B ,  4F100AK53A ,  4F100AK53B ,  4F100DG12A ,  4F100DG12B ,  4F100DH01A ,  4F100DH01B ,  4F100EJ08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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