特許
J-GLOBAL ID:201803009852731381

超音波装置のための仮想画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  小見山 泰明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023732
公開番号(公開出願番号):特開2018-089408
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】医療処置中に皮下プローブを案内する場合に使用するための超音波装置及び方法を開示している。【解決手段】装置は、プローブを、プローブ案内を通して皮下部位へ案内するのに利用することができる。加えて、装置は、プロセッサと通信している検出器を含んでいる。検出器は、プローブと関連付けられている標的の場所を認識できる。プロセッサは、検出器からのデータを利用し、皮下区域のソノグラム上に実際のプローブの場所を精度よく描出している仮想プローブの画像を作成することができる。加えて、開示されているシステムは、プロセッサ命令に相関係数のセットを含んでいる。こうして、仮想プローブ画像を実際のプローブの場所と相関付けることができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
プローブ先端を皮下部位へ案内するための方法において、 プローブを超音波装置のプローブ案内を通して案内する段階であって、前記プローブは前記プローブ先端に終端し、前記プローブ案内は第1端と第2端を含み、前記第1端は前記第2端よりも前記超音波装置の皮膚接触面に近接しており、前記超音波装置はプロセッサと通信している超音波振動子を備え、前記超音波装置は前記プローブと関連付けられている標的の場所を求めるための検出器を更に備え、前記検出器は前記プロセッサと通信している、プローブを超音波装置のプローブ案内を通して案内する段階と、 前記検出器によって求められ前記プロセッサへ連絡された前記標的の場所から仮想プローブ先端の場所を求めるようにプロセッサを構成する段階であって、前記プロセッサは前記仮想プローブ先端の場所を求めるべく命令を実行し、前記命令は、前記プロセッサによって求められた前記仮想プローブ先端の場所を前記プローブ先端の皮下場所と相関付ける相関係数のセットを備えている、プロセッサを構成する段階と、 前記超音波振動子から前記プロセッサへ連絡された情報からモニター上に前記皮下部位のソノグラムを形成する段階と、 前記検出器から前記プロセッサへ連絡された情報から当該プロセッサによって求められ相関付けられた前記仮想プローブ先端の場所の前記ソノグラム上の画像を形成する段階と、を備えている方法。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  G01B 17/00 ,  G01B 7/00
FI (3件):
A61B8/14 ,  G01B17/00 C ,  G01B7/00 101H
Fターム (22件):
2F063AA02 ,  2F063BA29 ,  2F063BB03 ,  2F063DD06 ,  2F063GA52 ,  2F068AA39 ,  2F068BB21 ,  2F068CC07 ,  2F068DD11 ,  2F068RR02 ,  2F068RR09 ,  2F068RR13 ,  2F068TT04 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601EE20 ,  4C601FF05 ,  4C601GA01 ,  4C601GA20 ,  4C601GA25 ,  4C601KK31
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る