特許
J-GLOBAL ID：201803009903738076
非可逆回路素子及びこれを用いた通信装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-221267
公開番号（公開出願番号）：特開2018-082229
出願日： 2016年11月14日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
要約：
【課題】小型且つ低コストで作製可能な非可逆回路素子の電気的特性を改善する。【解決手段】積層方向と平行な実装面11と、実装面11に対して垂直であり、且つ、積層方向と平行な側面13及び14を有する非可逆回路素子であって、永久磁石31と、永久磁石31に対して積層方向に積層され、中心導体50と中心導体から導出されたポート51及び52を有する磁気回転子40と、側面13に設けられポート51に接続された外部端子21と、側面14に設けられポート52に接続された外部端子22とを備える。本発明によれば、実装面11が積層方向と平行であることから、永久磁石31を横切ることなく外部端子21及び22を配置することができる。これにより、外部端子と永久磁石との重なりに起因する電気的特性の悪化を防止することが可能となる。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
積層方向と平行な実装面と、前記実装面に対して垂直であり、且つ、前記積層方向と平行な第1及び第2の側面を有する非可逆回路素子であって、
第1の永久磁石と、
前記第1の永久磁石に対して前記積層方向に積層され、中心導体と前記中心導体から導出された少なくとも第1及び第2のポートを有する磁気回転子と、
前記第1の側面に設けられ、前記第1のポートに接続された第1の外部端子と、
前記第2の側面に設けられ、前記第2のポートに接続された第2の外部端子と、を備えることを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (1件)：
引用特許：
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