特許
J-GLOBAL ID:201803009994887559

回転電機の固定子鉄心およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237783
公開番号(公開出願番号):特開2015-100153
特許番号:特許第6248566号
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄心素材として磁性板(100)からなる帯状のコアシート(10)が用いられ、このコアシート(10)が環状に折曲形成されるとともに軸方向に積層されることで、全体として円筒状の積層コア(1)が構成されており、 前記コアシート(10)が、内周側に固定子コイル(C)を巻装するためのティース部(11)およびスロット部(12)を交互に有するとともに、外周側に前記ティース部(11)および前記スロット部(12)を所定のピッチで連ねるヨーク部(13)を有している回転電機(G)の固定子鉄心(D)において、 前記コアシート(10)は、前記ティース部(11)と前記スロット部(12)との境界部分に深溝部(17)を有しており、 前記深溝部(17)は、前記コアシート(10)の板厚方向に貫通していて、前記スロット部(12)の底面(12a)から外径方向に向かって先細り状に凹んで前記ヨーク部(13)に食い込むように形成された三角形状を呈しており、しかも、 前記深溝部(17)は、前記底面(12a)側で内径方向に向かって開口する開口部(17a)の円周方向の長さ(幅W)が前記固定子コイル(C)の素線の太さ(C1)より小さくされており、 前記固定子コイル(C)は、素線として矩形状断面の平角線が用いられていることを特徴とする回転電機(G)の固定子鉄心(D)。
IPC (1件):
H02K 1/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 1/16 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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