特許
J-GLOBAL ID:201803010055752266

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137369
公開番号(公開出願番号):特開2018-010068
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】定着装置において均熱ローラやクリーニング機構のエラー判定がなされた場合においても定着装置を使用可能にする制御装置を提供する。【解決手段】均熱ローラ接離機構の着脱動作不成功の判定がなされた場合、或いは、クリーニングウェブの残量が無くなった場合、アラーム通知を行うとともに、プリントジョブの用紙の通紙間隔を通常の通紙間隔よりも広くするダウンシーケンスに入って、プリントジョブを継続する処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材に形成されたトナー像をニップ部にて定着する加熱回転体及び加圧回転体と、前記加圧回転体との接触により吸熱する吸熱回転体と、前記吸熱回転体を前記加圧回転体に対し接離させる接離機構と、前記吸熱回転体が前記加圧回転体に接触したままとなる異常状態を検知する検知部と、を有する定着装置を制御する制御装置であって、 複数の記録材に連続して定着処理を行う際の記録材の搬送間隔を制御する制御部を有し、 前記制御部は、前記検知部により異常状態が検知されていない場合には第1の搬送間隔で記録材を前記ニップ部に導入させ、前記検知部により異常状態が検知されている場合には前記第1の搬送間隔よりも広い第2の搬送間隔で記録材を前記ニップ部に導入させることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/20 505 ,  G03G21/00 370
Fターム (26件):
2H033AA03 ,  2H033AA35 ,  2H033BA08 ,  2H033BA29 ,  2H033BE00 ,  2H033BE06 ,  2H033CA04 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA30 ,  2H033CA37 ,  2H033CA53 ,  2H033CA57 ,  2H270KA35 ,  2H270LA66 ,  2H270LA71 ,  2H270LA81 ,  2H270LA98 ,  2H270LC07 ,  2H270MC44 ,  2H270MC55 ,  2H270MC70 ,  2H270MD02 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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