特許
J-GLOBAL ID:201803010075511834

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅川 哲 ,  志村 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126849
公開番号(公開出願番号):特開2018-003861
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】入力された両方向の回転運動を、同一方向の滑らかな回転運動として出力する。【解決手段】駆動装置10は、正逆回転運動が入力される入力回転軸12と、正回転運動が出力される出力回転軸14と、入力回転軸12から出力回転軸14に回転運動を伝達する第一伝達部18および第二伝達部20を備えている。第一伝達部18は、入力回転軸12と連動して正回転する第一スプロケット22と、出力回転軸14を連動させながら正回転する第二スプロケット24と、第一スプロケット22と第二スプロケット24に装着された第一ローラチェーン26を備えている。第二伝達部20は、入力回転軸12と連動して逆回転する第三スプロケット28と、出力回転軸14を連動させながら正回転する第四スプロケット30と、中間部を交差させた8の字状態で第三スプロケット28と第四スプロケット30に装着された第二ローラチェーン32を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正逆回転運動が入力される入力回転軸と、正回転運動が出力される出力回転軸と、前記入力回転軸から前記出力回転軸に回転運動を伝達する動力伝達手段とを有する駆動装置であって、 前記動力伝達手段が、第一伝達部と、第二伝達部とを備え、 前記第一伝達部が、前記入力回転軸の正回転運動を、そのまま前記出力回転軸の正回転運動として伝達し、 前記第二伝達部が、前記入力回転軸の逆回転運動を、反転して前記出力回転軸の正回転運動として伝達する駆動装置。
IPC (2件):
F16H 35/00 ,  F16H 33/02
FI (2件):
F16H35/00 G ,  F16H33/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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