特許
J-GLOBAL ID:200903040464145874

往復運動の定方向回転運動への変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087204
公開番号(公開出願番号):特開2002-286112
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】波の上下運動のように周期が不規則であったり運動が間欠的である運動体から、簡潔な構成で効率良く定方向の回転運動を取り出す。そして、運動周期が数Hz〜0.1Hz程度と低い事により装置が扱う高トルクに対応する為、堅牢な構造を可能にする。【解決手段】不規則に往復運動をする運動体、例えば波により上下する浮子等の往復運動を軸回転の往復運動に換えて、本装置の入力軸2に伝達し、さらに入力軸2に固定された駆動用歯車3より、入力軸2に直交する出力軸4の軸上にある受動用歯車5,6に回転方向が互いに逆転するように伝達する。5と6の歯車の運動はそれぞれ同一方向にのみ力を伝達するワンウェイクラッチ7,8を介して出力軸4に伝達する。
請求項(抜粋):
往復回転運動を入力する入力軸があり、入力軸に固定された駆動用歯車と入力軸に直交する出力軸の軸上にある2つの受動用歯車が互いに逆転するよう噛み合わされ、受動側の歯車はそれぞれ同一方向の回転力のみを出力軸に伝達する為のワンウェイクラッチを介して出力軸に固定されることを特徴とした往復運動の定方向回転運動への変換装置。
IPC (4件):
F16H 25/16 ,  F16H 25/18 ,  F16H 33/02 ,  F16H 55/17
FI (4件):
F16H 25/16 Z ,  F16H 25/18 Z ,  F16H 33/02 A ,  F16H 55/17 A
Fターム (7件):
3J030BA02 ,  3J030BD00 ,  3J030CA10 ,  3J062AB03 ,  3J062AC09 ,  3J062BA11 ,  3J062BA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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