特許
J-GLOBAL ID:201803010153239615
一体型補剛部材を有する関節運動継手を備えた超音波手術器具
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-553976
公開番号(公開出願番号):特表2018-511429
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
外科用装置は、本体と、超音波トランスデューサと、シャフトと、音響導波管と、関節運動セクションと、エンドエフェクタと、剛化部材と、を備える。超音波トランスデューサは、電力を超音波振動に変換するように動作可能である。シャフトはエンドエフェクタと本体とを一緒に連結する。音響導波管はトランスデューサに連結されている。関節運動セクションは、屈曲し、それによってシャフトにより規定された長手方向軸からエンドエフェクタを撓曲させるように動作可能である。剛化部材は、関節運動セクションを選択的に剛化し、それによって、関節運動セクションの可撓性を阻止することでエンドエフェクタの撓曲を防止するように動作可能である。そのような剛化は、さもなければ製造許容差及び/又は部品間の緩みが原因で関節運動セクションによってもたらされ得る「遊び」又はその他の小さな動きを除去することを含む。
請求項(抜粋):
組織上で手術するための装置であって、
(a)本体アセンブリと、
(b)シャフトアセンブリであって、前記本体アセンブリから遠位側に延び、長手方向軸を規定するシャフトアセンブリと、
(c)エンドエフェクタであって、前記シャフトアセンブリの遠位端部に位置するエンドエフェクタと、
(d)前記シャフトアセンブリと連結される関節運動セクションであって、屈曲し、それによって前記長手方向軸から前記エンドエフェクタを撓曲させるように動作可能である関節運動セクションと、
(e)前記関節運動セクションを選択的に剛化させるように動作可能である剛化部材と、を備える装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
医療用マニピュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-091271
出願人:テルモ株式会社, 株式会社スズキプレシオン
審査官引用 (1件)
-
医療用マニピュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-091271
出願人:テルモ株式会社, 株式会社スズキプレシオン
前のページに戻る