特許
J-GLOBAL ID:201803010205312081

標的核酸の検出法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164283
公開番号(公開出願番号):特開2018-029529
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】生体試料の精製工程を経ることなく、一方の末端に蛍光物質を、他方の末端にクエンチャー物質が修飾されたオリゴヌクレオチドからなる標識プローブの検出ができる方法を提供する。【解決手段】(a)5‘-3’エキソヌクレアーゼ活性を持たないDNAポリメラーゼ及び(b)Flapエンドヌクレアーゼ(FEN)を用いて、標的核酸にハイブリダイズする標識プローブを切断して標識断片を遊離させ、その遊離してきた標識断片を検出し、あるいは測定することにより、生体試料から核酸を精製することなく、標的核酸の存在を検出する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生体試料から核酸を精製することなく、標的核酸を検出する方法であって、 (a)5‘-3’エキソヌクレアーゼ活性を持たないDNAポリメラーゼ、及び、 (b)Flapエンドヌクレアーゼ(FEN) を用いることにより、標的核酸にハイブリダイズする標識プローブを切断して標識断片を遊離させ、その遊離された標識断片を検出しあるいは測定することにより、標的核酸の存在を検出する方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (14件):
4B050CC07 ,  4B050KK13 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ34 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR58 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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