特許
J-GLOBAL ID:201803010246711691
免疫用ペプチド、免疫用ペプチドの製造方法、それを含む免疫疾患用医薬組成物、および免疫疾患の治療方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 伊佐治 創
, 南野 研人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016060556
公開番号(公開出願番号):WO2016-159181
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
免疫用ペプチドと生体のMHC分子との複合体に対する抗体産生を誘導できる新たな免疫用ペプチドを提供する。 本発明の免疫用ペプチドは、免疫用ペプチドであって、前記免疫用ペプチドは、ターゲットタンパク質のT細胞エピトープと抗体誘導部とを含み、前記抗体誘導部は、前記ターゲットタンパク質のアミノ酸配列において、前記T細胞エピトープのN末端アミノ酸から上流側に連続する1以上のアミノ酸配列、および前記T細胞エピトープのC末端アミノ酸から下流側に連続する1以上のアミノ酸配列の少なくとも一方であり、前記免疫用ペプチドは、生体に投与することで、前記免疫用ペプチドと前記生体のMHC分子との複合体に対する抗体産生を誘導することを特徴とする。
請求項(抜粋):
免疫用ペプチドであって、
前記免疫用ペプチドは、ターゲットタンパク質のT細胞エピトープと抗体誘導部とを含み、
前記抗体誘導部は、前記ターゲットタンパク質のアミノ酸配列において、前記T細胞エピトープのN末端アミノ酸から上流側に連続する1以上のアミノ酸配列、および前記T細胞エピトープのC末端アミノ酸から下流側に連続する1以上のアミノ酸配列の少なくとも一方であり、
前記免疫用ペプチドは、生体に投与することで、前記免疫用ペプチドと前記生体のMHC分子との複合体に対する抗体産生を誘導することを特徴とする、免疫用ペプチド。
IPC (37件):
A61K 39/00
, C12N 15/09
, C12P 21/02
, A61P 37/08
, A61P 37/02
, A61P 17/02
, A61P 27/14
, A61P 11/00
, A61P 11/02
, A61P 1/04
, A61P 17/04
, A61P 11/06
, A61P 29/00
, A61P 19/02
, A61P 3/10
, A61P 37/00
, A61P 5/14
, A61P 5/00
, A61P 17/06
, A61P 21/00
, A61P 9/14
, A61P 1/16
, A61P 21/04
, A61P 1/18
, A61P 13/12
, A61P 7/06
, A61P 37/04
, A61P 7/04
, A61P 15/00
, A61P 17/14
, A61P 27/02
, A61P 27/16
, A61P 15/08
, A61P 15/06
, A61P 19/04
, A61P 25/00
, A61K 39/39
FI (37件):
A61K39/00 H
, C12N15/00 A
, C12P21/02 Z
, A61P37/08
, A61P37/02
, A61P17/02
, A61P27/14
, A61P11/00
, A61P11/02
, A61P1/04
, A61P17/04
, A61P11/06
, A61P29/00 101
, A61P19/02
, A61P3/10
, A61P37/00
, A61P5/14
, A61P5/00
, A61P17/06
, A61P21/00
, A61P9/14
, A61P1/16
, A61P21/04
, A61P1/18
, A61P13/12
, A61P7/06
, A61P37/04
, A61P7/04
, A61P15/00
, A61P17/14
, A61P27/02
, A61P27/16
, A61P15/08
, A61P15/06
, A61P19/04
, A61P25/00
, A61K39/39
Fターム (22件):
4B064AG20
, 4B064AG26
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4C085AA03
, 4C085BB11
, 4C085EE01
, 4C085EE06
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
前のページに戻る