特許
J-GLOBAL ID:201803010485846876

電子素子のための材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-504190
特許番号:特許第6271417号
出願日: 2012年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アノード、カソードおよび少なくとも一つの有機層を含み、有機層が少なくとも一つの式(I)または(II)の化合物を含む電子素子; 式中; Yは、C(R1)2であり; Qは、出現毎に同一であるか異なり、CR1であり; Zは、出現毎に同一であるか異なり、CR1であり; Lは、単結合または1以上の基R1により置換されてよい5〜18個の芳香族環原子を有するアリーレンもしくはヘテロアリーレン基から選ばれ; R1は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、CN、Si(R2)3、N(R2)2、1〜20個のC原子を有する直鎖アルキルもしくはアルコキシ基、3〜20個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキルもしくはアルコキシ基(上記言及した基は、夫々1以上の基R2により置換されてよい。)または、各場合に、1以上の基R2により置換されてよい5〜20個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造であり; R2は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、CN、Si(R3)3、N(R3)2、1〜20個のC原子を有する直鎖アルキルもしくはアルコキシ基、3〜20個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキルもしくはアルコキシ基、(上記言及した基は、夫々1以上の基R3により置換されてよい。)または、各場合に、1以上の基R3により置換されてよい5〜20個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造であり;ここで、2個以上の基R2は、たがいに結合してよく、および環もしくは環構造を形成してよく; R3は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、1〜20個のC原子を有する脂肪族、芳香族および/または複素環式芳香族有機基であって、さらに、1以上のH原子は、DもしくはFで置き代えられてよく;ここで、2個以上の置換基R3は、たがいに結合してもよく、および環もしくは環構造を形成してよく; nは、出現毎に同一であるか異なり、0または1であり、ここで、n=0の場合には、括弧内の基は存在せず、および随意に基R1が、代わって中央のベンゼン環に結合し; pは、2であり;および ここで、基Yと窒素原子は任意の所望の隣接位置で芳香族六員環に結合してよく; ここで、式(I)および(II)において、各場合に中央の芳香族六員環の構成員である炭素原子は、添え字nの合計が0であるならば、Nにより置き代えられず、およびここで、式(I)および(II)において、各場合に中央の芳香族六員環の構成員である炭素原子は、添え字nの合計が1であるならば、Nにより置き代えられず、および ここで、式(II)において、Lに結合する添え字pをもつ括弧内の部分は同一であるか異なってよく;および ここで、式(II)において、基Lは、添え字pをもつ括弧内の部分の任意の所望の位置で結合してよい。
IPC (9件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H01L 29/786 ( 200 6.01) ,  H01L 51/05 ( 200 6.01) ,  H01L 51/30 ( 200 6.01) ,  H01L 51/46 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01) ,  C07D 487/22 ( 200 6.01)
FI (12件):
H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  H01L 29/78 618 B ,  H01L 29/28 100 A ,  H01L 29/28 250 G ,  H01L 29/28 250 H ,  H01L 31/04 150 ,  C09K 11/06 690 ,  C07D 487/04 137 ,  C07D 519/00 311 ,  C07D 487/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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