特許
J-GLOBAL ID:201803010486983966

超音波センサ装置及びその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109372
公開番号(公開出願番号):特開2014-228446
特許番号:特許第6245496号
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 超音波を送波する送波部、及び、前記超音波を物体が反射することによって発生した反射波を受波する受波部を備えたセンサ部と、前記センサ部を保持して車両に取り付けられる取付部材とを備え、 前記センサ部は、前記送波部及び前記受波部を収納するハウジングと、前記ハウジングに設けられて前記取付部材の被係止部と着脱自在に係止するクリップ部とを備え、 前記クリップ部は、前記被係止部と係止離脱自在に係止する係止部と、前記係止部を前記被係止部と係止する位置に移動させる向きの弾性力を発生するバネ部とを備え、 前記取付部材は、前記被係止部が設けられ、車両の外装板の内面に片側の取付面を面接触させた状態で取り付けられる取付板を備え、 前記取付板には、前記取付部材に前記センサ部が取り付けられた状態で前記送波部及び前記受波部を露出させる貫通孔が、前記外装板を貫通する孔と連続する位置に設けられ、 前記外装板の内側で、前記係止部を前記被係止部に係止させることによって、前記取付部材に保持されるように前記センサ部が構成されており、 前記取付板は矩形板状であり、 前記取付板は、長手方向における中央部に、前記長手方向における両側部よりも厚み寸法が大きい厚肉部を備えており、 前記厚肉部に前記貫通孔が設けられており、 前記ハウジングは、複数の前記クリップ部を有し、 前記取付部材は、複数の前記クリップ部にそれぞれ対応して複数の前記被係止部を有し、 複数の前記被係止部は、前記厚肉部において前記取付板の短手方向における両端部に設けられて、前記取付板における前記取付面と反対側の面から突出する柱状部であることを特徴とする超音波センサ装置。
IPC (3件):
G01S 7/521 ( 200 6.01) ,  G01S 15/93 ( 200 6.01) ,  B60R 19/48 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01S 7/521 B ,  G01S 15/93 ,  B60R 19/48
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-275646   出願人:パナソニック株式会社
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-200530   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 自動車のバンパに組み込むためのモジュールを備えた装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-548668   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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