特許
J-GLOBAL ID:200903083769016382

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005950
公開番号(公開出願番号):特開2007-284035
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】ベゼルを介してバンパー等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼルが傾いてしまうことを防止できる構造を提供する。【解決手段】センサ本体3およびベゼル4に対して、相対向する位置に係合用部材となるランス38および係止穴4dやスナップフィット4bおよび受止部39を備えると共に、センサ本体3をベゼル4に対して固定する際に、これら係止用部材が発生させる力がベゼル4に対して相対向する向きに作用する構造とする。これにより、各力が互いに相対向する方向に向けて作用することになり、互いの力が互いに相殺されるため、センサ本体3をベゼル4に固定する際に、ベゼル4が傾くことを防止することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
一端側に開口部が形成され、中空部を有する筒状部分を備えたベゼル(4)と、 超音波振動子(10)を備えたセンサ本体(3)と、 前記開口部からセンサ本体(3)のうち前記超音波振動子(10)を含む一部を挿入部(10、32)として前記ベゼル(4)の中空部内に該挿入部(10、32)が挿入されるようになっており、前記ベゼル(4)を車体部品(2)に形成された穴部(2a)に対して該車体部品(2)の外部から挿入したのち、前記車体部品(2)の内側から前記ベゼル(4)の前記中空部内に前記挿入部(10、32)を挿入することで、前記車体部品(2)に対して前記ベゼル(4)を介して前記センサ本体(3)が組み付けられるように構成される超音波センサであって、 前記ベゼル(4)のうち、該ベゼル(4)の筒状部分に対して相対向する位置に第1係合部(4b)と第2係合部(4d)が備えられ、 前記センサ本体(3)には、前記ベゼル(4)に形成された前記第1係合部(4b)と係合する第3係合部(39)と、前記第2係合部(4d)と係合する第4係合部(38)とが備えられ、 前記ベゼル(4)に対して前記センサ本体(3)を組み付けるときに、前記第1係合部(4b)と前記第3係合部(39)とが係合する際に前記ベゼル(4)に対して作用させる力と、前記第2係合部(4d)と前記第4係合部(38)とが係合する際に前記ベゼル(4)に対して作用させる力とが、互いに相殺する相対向する方向となるように、前記第1〜第4係合部(4b、4d、38、39)が構成されていることを特徴とする超音波センサ。
IPC (3件):
B60R 19/48 ,  H04R 1/02 ,  G01S 7/521
FI (3件):
B60R19/48 B ,  H04R1/02 330 ,  G01S7/52 A
Fターム (13件):
5D019BB12 ,  5D019FF01 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC32 ,  5J083AC40 ,  5J083AF09 ,  5J083CA01 ,  5J083CA16 ,  5J083CA32 ,  5J083CA35 ,  5J083CB01 ,  5J083CB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040150   出願人:松下電工株式会社
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040148   出願人:松下電工株式会社
  • ラジエータグリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-071009   出願人:豊田合成株式会社

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