特許
J-GLOBAL ID:201803010500818221

結像光学系及び映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-080953
公開番号(公開出願番号):特開2018-180344
出願日: 2017年04月14日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】結像光学系において、実鏡映像が適切に結像され、且つ外観設計上の自由度を高くすることができるようにする。【解決手段】結像光学系1は、一方の空間と他方の空間とを仕切る素子平面2Sを有し、被投影物から発せられた光を透過させて被投影物の等倍映像を結像させる結像光学部材2と、素子平面2Sの両側に夫々設けられた第1光学部材3a及び第2光学部材3bと、を備える。第1光学部材3aへの入射光と第2光学部材3bからの出射光とは、光線の進行方向を除いてパリティ対称の関係となるように構成されている。この構成によれば、被投影物(点光源o)は、素子平面2Sとは反対側の位置pに集光するので、この位置で実鏡映像Pを結像させることができる。また、観察者から視認される物理的境界面は、球形状の第2光学部材3bの光出射面であり、これには任意の形状を採用できるので、外観設計上の自由度を高くすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方の空間に配置された被投影物の実鏡映像を他方の空間に結像する結像光学系であって、 前記一方の空間と他方の空間とを仕切る素子平面を有し、被投影物から発せられた光を透過させて被投影物の等倍映像を結像させる結像光学部材と、前記素子平面の両側に夫々設けられた第1光学部材及び第2光学部材と、を備え、 前記第1光学部材への入射光と前記第2光学部材からの出射光とが、光線の進行方向を除いてパリティ対称の関係となることを特徴とする結像光学系。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  G02B 5/08
FI (3件):
G02B27/22 ,  G02B5/08 A ,  G02B5/08 Z
Fターム (8件):
2H042DB14 ,  2H042DD04 ,  2H042DE00 ,  2H199BA32 ,  2H199BB03 ,  2H199BB18 ,  2H199BB20 ,  2H199BB52
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る