特許
J-GLOBAL ID:201803010518937120
自動変速機のレンジ判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002496
公開番号(公開出願番号):特開2017-122491
特許番号:特許第6296066号
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力部および出力部と、入力部の回転を出力部に伝達するとともに、入力部から出力部への回転伝達方向が異なる前進レンジと後退レンジとの間でレンジを切り替え可能なレンジ切替機構と、を備えた自動変速機のレンジを判定するレンジ判定装置であって、
前記レンジ切替機構に含まれる所定の回転部材の回転方向を検出する回転方向検出手段と、
前記回転方向検出手段により検出された前記回転部材の回転方向に基づいて、前記前進レンジまたは後退レンジのいずれかが達成されていると判定する判定手段とを備え、
前記レンジ切替機構は、前記入力部から前記出力部への動力伝達経路を切り替えるために締結または解放される複数の摩擦締結要素を有するとともに、車両の発進時に締結が必要な特定の摩擦締結要素を車両の停止中に非締結とするように制御され、
前記回転部材は、前記前進レンジが選択されている状態で前記特定の摩擦締結要素を非締結とした場合と、前記後退レンジが選択されている状態で前記特定の摩擦締結要素を非締結とした場合とで、異なる方向に回転する部材であり、
前記判定手段は、前記回転部材が第1方向に回転している場合に前記前進レンジが達成されていると判定し、前記回転部材が前記第1方向とは反対の第2方向に回転している場合に前記後退レンジが達成されていると判定する、ことを特徴とする自動変速機のレンジ判定装置。
IPC (5件):
F16H 61/00 ( 200 6.01)
, F16H 59/54 ( 200 6.01)
, F16H 63/34 ( 200 6.01)
, F16H 59/04 ( 200 6.01)
, F16H 61/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16H 61/00
, F16H 59/54
, F16H 63/34
, F16H 59/04
, F16H 61/28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車輌のレンジ切替え装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207527
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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車両用動力伝達装置の回転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-010850
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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特開平3-213769
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