特許
J-GLOBAL ID:201803010526592795
免疫優性アデノウイルスエピトープに突然変異を有する腫瘍溶解性アデノウイルスおよび癌処置におけるそれらの使用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横田 修孝
, 榎 保孝
, 大森 未知子
, 赤羽 桃子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510008
公開番号(公開出願番号):特表2018-519847
出願日: 2016年05月04日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
本発明は、アデノウイルスタンパク質の免疫優性T細胞エピトープの機能欠失を有する腫瘍溶解性アデノウイルス、ならびに癌などの疾患の処置のために腫瘍溶解性アデノウイルスを使用する方法に関する。腫瘍溶解性アデノウイルスはまた、腫瘍抗原またはエピトープをコードする1以上の異種核酸配列を含有してもよい。腫瘍溶解性アデノウイルスはまた、他の突然変異ならびに選択性および抗腫瘍効力を付与するために使用されるDNA配列の挿入を含んでもよい。本発明は癌療法の分野で適用される。
請求項(抜粋):
アデノウイルスタンパク質の免疫優性T細胞エピトープの少なくとも1つの機能欠失を含んでなる、腫瘍溶解性アデノウイルス。
IPC (12件):
C12N 15/861
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12N 7/01
, C12N 7/04
, A61K 35/761
, A61K 39/235
, A61P 43/00
, A61P 35/00
FI (12件):
C12N15/861 Z
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02 C
, C12N7/01
, C12N7/04
, A61K35/761
, A61K39/235
, A61P43/00 105
, A61P35/00
Fターム (39件):
4B064AG32
, 4B064CA12
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA05
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AA99Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA14
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4C085AA06
, 4C085BA77
, 4C085BB01
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085GG01
, 4C085GG08
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA55
, 4C087MA63
, 4C087MA65
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA01
, 4H045DA86
, 4H045EA28
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (3件)
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Expert. Rev. Vaccines, 2009, vol. 8, no. 6, pp. 761-777
-
Nature, 2006, voll. 441, pp. 239-243
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Molecular Therapy, 2008, vol. 16, no. 9, pp. 1609-1616
審査官引用 (3件)
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Expert. Rev. Vaccines, 2009, vol. 8, no. 6, pp. 761-777
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Nature, 2006, voll. 441, pp. 239-243
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Molecular Therapy, 2008, vol. 16, no. 9, pp. 1609-1616
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