特許
J-GLOBAL ID:201803010563100282

免疫誘導剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216753
公開番号(公開出願番号):特開2018-070571
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】鳥インフルエンザウイルス感染を予防又は治療するために有用な薬剤を提供することを課題とする。【解決手段】樹状コアと、配列番号4のアミノ酸配列中の連続する7〜12アミノ酸からなるペプチドとを含む多重抗原ペプチドであって、前記樹状コアの末端に直接またはスペーサーを介して結合された4〜8個の同種もしくは異種の前記ペプチドを含み、かつ、哺乳動物又は鳥類においてIgG抗体の産生を誘導することを特徴とする多重抗原ペプチド、並びに、該多重抗原ペプチドを含む免疫誘導剤。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹状コアと、前記樹状コアの末端に直接またはスペーサーを介して結合された4〜8個の抗原ペプチドを含む多重抗原ペプチドであって、スペーサーを介して結合された抗原ペプチドが配列番号4のアミノ酸配列中の連続する7〜12アミノ酸からなるペプチド又は前記ペプチドのアミノ酸のうち1〜3個が置換されたペプチドである、多重抗原ペプチド。
IPC (3件):
C07K 19/00 ,  A61K 39/00 ,  A61P 31/16
FI (3件):
C07K19/00 ,  A61K39/00 H ,  A61P31/16
Fターム (20件):
4C085AA03 ,  4C085BB11 ,  4C085CC32 ,  4C085EE01 ,  4C085EE06 ,  4C085FF14 ,  4C085GG01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA15 ,  4H045BA17 ,  4H045BA41 ,  4H045CA01 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA22 ,  4H045EA29 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • An M2e-based multiple antigenic peptide vaccine protects mice from lethal challenge with divergent H

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