特許
J-GLOBAL ID:201803010571065704

乗物用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也 ,  松井 宏憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125330
公開番号(公開出願番号):特開2017-226376
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】着座フィーリングを向上させることができるとともに、部品点数を削減して組立工数を削減したり、シートバックフレームを軽量化したりすることができる乗物用シートを提供する。【解決手段】乗物用シートは、左右のサイドフレーム31,32、上部フレーム33、下部フレーム34および連結フレーム35を有するシートバックフレームF1と、シートベルト巻取装置をシートバックフレームF1に取り付けるための第1ブラケット10とを備える。シートバックフレームF1は、連結フレーム35と複数の溶接部W51,W52で接合されたバックパネル40を備え、バックパネル40は、前側に向けて突出する凸部51〜55を有する。第1ブラケット10は、上部フレーム33および下部フレーム34から離れた位置で連結フレーム35に設けられるとともに、凸部51〜55を避けた位置に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートクッションと、シートバックと、シートベルトと、前記シートベルトを巻き取るシートベルト巻取装置とを備えた乗物用シートであって、 左右に離間して配置された左右のサイドフレームと、前記左右のサイドフレームの上端部同士を連結する上部フレームと、前記左右のサイドフレームの下端部同士を連結する下部フレームと、前記左右のサイドフレームから離れた位置で前記上部フレームと前記下部フレームを連結する連結フレームとを有するシートバックフレームと、 前記シートベルト巻取装置を前記シートバックフレームに取り付けるための第1ブラケットとを備え、 前記シートバックフレームは、前記連結フレームと複数の接合部で接合された板状部材を備え、 前記板状部材は、前側に向けて突出する少なくとも1つの凸部を有し、 前記第1ブラケットは、前記上部フレームおよび前記下部フレームから離れた位置で前記連結フレームに設けられるとともに、前記凸部を避けた位置に配置されていることを特徴とする乗物用シート。
IPC (1件):
B60N 2/68
FI (1件):
B60N2/68
Fターム (4件):
3B087DB02 ,  3B087DB04 ,  3B087DB05 ,  3B087DE06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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