特許
J-GLOBAL ID:201803010675219509

耳管の峡部を清浄するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-551065
公開番号(公開出願番号):特表2018-513731
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
患者の耳管(ET)の峡部を清浄するための方法は、器具(4000)を使用することを含む。器具は、近位部分(402)と、遠位部分(406)と、それらの間を延在するシャフト(408)とを含み、治療機構(414)が遠位部分に配設される。方法は、器具を患者の口鼻腔内へと向けることと、器具の少なくとも遠位部分をETの開口部内へと前進させることとを含む。方法は、治療機構が峡部を越えて、又は峡部と一致して配設されるように、ET内で器具を前進させることを更に含む。方法は、治療機構を峡部に対して移動させて、峡部を清浄することを更に含む。
請求項(抜粋):
患者の耳管(ET)の峡部を清浄するためのシステムであって、 (a)バルーンカテーテルであって、 (i)近位部分と、遠位部分と、ルーメンとを含むシャフトと、 (ii)前記シャフトの前記遠位部分に配設された拡張可能なバルーンと、を備える、バルーンカテーテルと、 (b)峡部を清浄する器具であって、 (i)近位部分及び遠位部分を含むシャフトと、 (ii)前記シャフトの前記近位部分にあるハンドルと、 (iii)前記シャフトの前記遠位部分にあり、ETの峡部から詰まり又はデブリを除去するように構成されている、治療機構と、 を備え、 前記器具が、前記バルーンカテーテルの前記ルーメン内に受け入れられるように構成されており、 前記器具は、前記治療機構の少なくとも一部分が前記バルーンカテーテルの前記遠位端の外に遠位方向で延長可能であるように、サイズ決めされ、かつ、構成されている、峡部を清浄する器具と、 を備える、システム。
IPC (4件):
A61B 18/14 ,  A61M 25/10 ,  A61F 11/00 ,  A61B 17/24
FI (4件):
A61B18/14 ,  A61M25/10 ,  A61F11/00 350 ,  A61B17/24
Fターム (12件):
4C160EE30 ,  4C160KK03 ,  4C160KK13 ,  4C160MM32 ,  4C167AA07 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB26 ,  4C167CC14 ,  4C167EE03 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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