特許
J-GLOBAL ID:201803010695090758
冷凍サイクル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154326
公開番号(公開出願番号):特開2018-021730
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】圧縮機の吐出温度の上昇を抑えることが可能な冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1より吐出したガス冷媒を凝縮する凝縮器2と、凝縮器2により凝縮した液冷媒を減圧する膨張弁3と、膨張弁3で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器4と、凝縮器2と膨張弁3との間から分岐され、圧縮機1のインジェクションポートFへ冷媒を流すインジェクション経路24と、凝縮器2から膨張弁3へ流れる冷媒と、インジェクション経路24を流れる冷媒との間で熱交換を行わせるエコノマイザ6と、インジェクション経路24上であってエコノマイザ6の上流側に設けられ、インジェクション経路24を流れる冷媒を減圧する流量調整弁5とを備え、冷媒は、擬似共沸冷媒を除く非共沸冷媒であり、二相状態で圧縮機1のインジェクションポートFへインジェクションされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機より吐出したガス冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器により凝縮した液冷媒を減圧する膨張弁と、
前記膨張弁で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記凝縮器と前記膨張弁との間から分岐され、前記圧縮機のインジェクションポートへ冷媒を流すインジェクション経路と、
前記凝縮器から前記膨張弁へ流れる冷媒と、前記インジェクション経路を流れる冷媒との間で熱交換を行わせるエコノマイザと、
前記インジェクション経路上であって前記エコノマイザの上流側に設けられ、前記インジェクション経路を流れる冷媒を減圧する流量調整弁と、を備え、
冷媒は、擬似共沸冷媒を除く非共沸冷媒であり、二相状態で前記圧縮機の前記インジェクションポートへインジェクションされることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F25B1/00 311C
, F25B1/00 331E
, F25B1/00 396B
, F25B1/00 304H
引用特許: