特許
J-GLOBAL ID:201803010709118880

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-259425
公開番号(公開出願番号):特開2015-116844
特許番号:特許第6235891号
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスを具え、 かつトレッド面が、その展開巾TWの70%のセンター領域と、該センター領域のタイヤ軸方向両外側のショルダー領域とに仮想区分された自動二輪車用タイヤであって、 前記トレッド面に形成されかつタイヤ赤道面側からトレッド端の近傍まで反タイヤ回転方向に傾斜してのびる傾斜溝と、 前記ショルダー領域下かつ前記カーカスの半径方向外側に配され前記傾斜溝の溝底を補強するショルダー補強層とを具え、 前記傾斜溝は、タイヤ周方向に対する角度θを一定として少なくとも前記センター領域を直線状にのびる直線溝部と、この直線溝部に滑らかに連なりかつ前記角度θを漸増しながら前記ショルダー領域を湾曲してのびしかも傾斜溝のタイヤ軸方向外端での前記角度θを90°±10°とした湾曲溝部とからなるとともに、 前記ショルダー補強層は、補強コードを配列したコード層であり、 前記ショルダー補強層のタイヤ軸方向外端は、トレッド端を通ってトレッド面と直交する第1法線上又は第1法線よりもタイヤ軸方向外側に位置し、かつ 前記ショルダー補強層のタイヤ軸方向内端は、該内端を通ってトレッド面と直交する第2法線がトレッド面と交わる内端相当点P2からトレッド端までのトレッド面上の距離L2を、前記展開巾TWの7.5〜15%の範囲としたことを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/03 ( 200 6.01) ,  B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 9/22 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60C 11/03 E ,  B60C 11/03 C ,  B60C 9/18 J ,  B60C 9/22 Z ,  B60C 9/18 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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