特許
J-GLOBAL ID:201803010834610109

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋 ,  山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204811
公開番号(公開出願番号):特開2018-065443
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】熱交換器の冷却性能を向上させることができるとともに、軽衝突時にはバンパービームの局所的な変形を抑制して熱交換器の破損を防止する。【解決手段】車両の前部車体構造が、前面に上部開口1a,下部開口1bを有するフロントバンパー1と、フロントバンパー1内の上部開口1a,下部開口1b間に対向して車幅方向に沿って延設されるバンパービーム2と、バンパービーム2の後方に配置されるラジエーター6と、バンパービーム2の後方かつラジエーター6の前方に配置されるインタークーラー4と、バンパービーム2の後背面に重ねられて車幅方向に延設され、バンパービーム2の後背面から後方へ向かって延びるとともにインタークーラー4の上面に対して隙間9を空けて上下で重なるよう配置された整流部7aを含んでインタークーラー4を支持するインタークーラーブラケット7と、を備える構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面に上部開口及び下部開口が上下に並んで設けられるフロントバンパーと、 前記フロントバンパー内で車幅方向に延設され、前記上部開口と前記下部開口との間に対向して配置されるバンパービームと、 前記バンパービームの車両後方側であって前記上部開口から前記下部開口に亘って対向して配置される第1の熱交換器と、 前記バンパービームの車両後方側、かつ前記第1の熱交換器の車両前方側において前記下部開口にのみ対向して配置される前記第1の熱交換器より小型の第2の熱交換器と、 前記バンパービームに設けられ、前記第2の熱交換器を支持する支持ブラケットと、 を備え、 前記支持ブラケットは、車幅方向に延設されて前記バンパービームの後背面に重ねられ、且つ、前記バンパービームの後背面から車両後方側へ向かって延びるとともに前記第2の熱交換器の上面に対して隙間を空けて上下で重なるよう配置されて前記隙間を通過する走行風を前記第1の熱交換器へ案内する整流部を含んで構成される ことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  B60R 19/04 ,  F01P 3/18
FI (4件):
B60K11/04 Z ,  B60R19/04 M ,  B60K11/04 K ,  F01P3/18 G
Fターム (7件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC07 ,  3D038AC11 ,  3D038AC13 ,  3D038AC26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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