特許
J-GLOBAL ID:201803010850400033

エレベーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133856
公開番号(公開出願番号):特開2018-002432
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ガバナプーリの溝摩耗量異常をより正確に検出することが出来るエレベータを提供する。【解決手段】乗りかごと、乗りかごと連動して回転するガバナと、ガバナプーリの軸に取り付けられ、ガバナプーリの回転によってパルス信号を発生するガバナロータリーエンコーダ11と、乗りかごに取り付けられ昇降路内の複数の遮蔽板を検出する位置検出器と、エレベーターの階高測定運転時に複数の遮蔽板を位置検出器が通過している間のガバナロータリーエンコーダのパルスカウント数が初期値として格納される記憶部14と、記憶部に格納された初期値とエレベーター通常走行時に複数の遮蔽板を位置検出器が通過している間のガバナロータリーエンコーダのパルスカウント数を比較する比較部15とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
乗りかごと、前記乗りかごに連結されたガバナロープと、前記ガバナロープにより前記乗りかごと連動して回転するガバナと、前記ガバナロープを架けるガバナプーリと、前記ガバナプーリの軸に取り付けられ、前記ガバナプーリの回転によってパルス信号を発生するガバナロータリーエンコーダと、前記乗りかごに取り付けられ昇降路内の遮蔽板を検出する位置検出器と、前記遮蔽板を前記位置検出器が通過している間の前記ガバナロータリーエンコーダのパルスカウント数が初期パルス数として格納される記憶部と、前記初期パルス数とエレベーター通常走行時に前記遮蔽板を前記位置検出器が通過している間の前記ガバナロータリーエンコーダのパルスカウント数である計測パルス数としてカウントする統合制御部と、前記初期パルス数と前記計測パルス数を比較する比較部と、を有するエレベーター。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/04 ,  B66B 3/02
FI (3件):
B66B5/00 G ,  B66B5/04 F ,  B66B3/02 S
Fターム (14件):
3F303CB08 ,  3F303CB12 ,  3F303CB42 ,  3F303DC35 ,  3F303EA02 ,  3F304BA07 ,  3F304CA12 ,  3F304CA13 ,  3F304DA32 ,  3F304EA03 ,  3F304EA06 ,  3F304EA21 ,  3F304EA22 ,  3F304ED18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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