特許
J-GLOBAL ID:201803010904352170

テープ片貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂根 剛 ,  吉永 元貴 ,  上羽 秀敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204864
公開番号(公開出願番号):特開2018-065585
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】テープの先端部分を切断することで得られるテープ片を貼り付け易くする。【解決手段】引出部は、テープの先端部をテープが引っ張り出される方向に延ばした状態で保持しながら、テープが引っ張り出される方向で下流側に移動する。カッタは、テープの先端部のうち、テープが引っ張り出される方向で、引出部が保持している部分よりも上流側の位置において、テープの先端部を切断し、テープ片を生成する。テープ片保持部は、テープ片の少なくとも一部を保持する。テープ片保持部は、テープ片のうち、テープ片保持部が保持している部分よりもテープを引っ張り出す方向で下流側に位置する部分を、容器の表面に接触させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リールに巻き付けられた状態から引っ張り出されたテープの先端部を切断することで生成されるテープ片を、容器の表面に貼り付けるテープ片貼付装置であって、 前記容器が載置された状態で第1の方向に移動する搬送面を有する搬送路と、 前記搬送面に垂直な第2の方向で、前記搬送路よりも上方に配置され、前記テープ片を繰り出す繰出機構と、 前記繰出機構によって繰り出された前記テープ片を、前記容器の表面に貼り付ける貼付機構とを備え、 前記繰出機構は、 前記テープの先端部を前記テープが引っ張り出される方向に延ばした状態で保持しながら、前記テープを引っ張り出す方向に移動する引出部と、 前記テープの先端部を切断することにより、前記テープ片を生成するカッタとを含み、 前記貼付機構は、 前記カッタよりも前記テープを引っ張り出す方向の下流側に配置され、前記テープ片の少なくとも一部を保持するテープ片保持部を含み、 前記テープ片保持部は、前記テープ片を前記容器の表面に接触させ、 前記引出部は、 前記テープの先端部を保持しながら、前記テープを引っ張り出す方向に移動した後、前記カッタよりも前記テープを引っ張り出す方向で下流側の位置に停止し、 前記カッタは、 前記テープの先端部のうち、前記テープを引っ張り出す方向で、前記引出部が保持している部分よりも上流側の位置において、前記テープの先端部を切断する、テープ片貼付装置。
IPC (1件):
B65B 51/06
FI (2件):
B65B51/06 A ,  B65B51/06 B
Fターム (6件):
3E094AA03 ,  3E094CA33 ,  3E094DA02 ,  3E094EA20 ,  3E094FA14 ,  3E094HA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 粘着テープ切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-341850   出願人:日東電工包装システム株式会社
  • テープ貼付封函装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-075794   出願人:日本車輌製造株式会社
審査官引用 (2件)
  • 粘着テープ切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-341850   出願人:日東電工包装システム株式会社
  • テープ貼付封函装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-075794   出願人:日本車輌製造株式会社

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