特許
J-GLOBAL ID:201803010928467873
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149082
公開番号(公開出願番号):特開2018-017941
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】必要なアイリリーフを確保しながらも左右の眼に対する内側の画角を広くする。【解決手段】画像表示装置は、第1の左眼用原画からの第1の左眼画像光を左射出瞳S2に導く第1の光学系6-1,6-2と、第1の右眼用原画からの第1の右眼画像光を右射出瞳S1に導く第2の光学系5-1,5-2と、第2の左眼用原画からの第2の左眼画像光を第1の左眼画像光が左射出瞳に導かれる際に通過する領域よりも右射出瞳側の領域を通過させて左射出瞳に導く第3の光学系6-3と、第2の右眼用原画からの第2の右眼画像光を第1の右眼画像光が右射出瞳に導かれる際に通過する領域よりも左射出瞳側の領域を通過させて右射出瞳に導く第4の光学系5-3とを有する。第1、第2の光学系は第1の左眼および右眼画像光を光路を互いに交差させずに左右射出瞳に導き、第3、第4の光学系は第2の左眼および右眼画像光を光路を互いに交差させて左右射出瞳に導く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の左眼用原画、第1の右眼用原画、第2の左眼用原画および第2の右眼用原画をそれぞれ異なる表示領域に表示する画像表示ユニットと、
前記第1の左眼用原画からの第1の左眼画像光を左射出瞳に導く第1の光学系と、
前記第1の右眼用原画からの第1の右眼画像光を右射出瞳に導く第2の光学系と、
前記第2の左眼用原画からの第2の左眼画像光を、前記第1の光学系により前記第1の左眼画像光が前記左射出瞳に導かれる際に通過する領域よりも前記右射出瞳側の領域を通過させて前記左射出瞳に導く第3の光学系と、
前記第2の右眼用原画からの第2の右眼画像光を、前記第2の光学系により前記第1の右眼画像光が前記右射出瞳に導かれる際に通過する領域よりも前記左射出瞳側の領域を通過させて前記右射出瞳に導く第4の光学系とを有し、
前記画像表示ユニットは、前記左射出瞳と前記右射出瞳との間の中心よりも前記左射出瞳側にある前記表示領域に前記第1の左眼用原画および前記第2の右眼用原画を表示し、前記中心よりも前記右射出瞳側にある前記表示領域に前記第1の右眼用原画および前記第2の左眼用原画を表示し、
前記第1の光学系および前記第2の光学系はそれぞれ、前記第1の左眼画像光と前記第1の右眼画像光の光路を互いに交差させずに該第1の左眼画像光と該第1の右眼画像光を前記左射出瞳および前記右射出瞳に導き、
前記第3の光学系および前記第4の光学系はそれぞれ、前記第2の左眼画像光と前記第2の右眼画像光の光路を互いに交差させて該第2の左眼画像光と該第2の右眼画像光を前記左射出瞳および前記右射出瞳に導くことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B27/02 Z
, H04N5/64 511A
Fターム (8件):
2H199CA23
, 2H199CA25
, 2H199CA37
, 2H199CA42
, 2H199CA47
, 2H199CA49
, 2H199CA50
, 2H199CA85
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
立体視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-314644
出願人:吉良雅貴
-
観察光学系及びそれを用いた観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134934
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光学系および画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-139037
出願人:キヤノン株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216259
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-289873
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
立体視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-314644
出願人:吉良雅貴
-
観察光学系及びそれを用いた観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134934
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光学系および画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-139037
出願人:キヤノン株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216259
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-289873
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る