特許
J-GLOBAL ID:201803010951965392
吸着材の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
森 義明
, 市川 真樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186608
公開番号(公開出願番号):特開2015-051416
特許番号:特許第6257969号
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化カルシウム,二酸化ケイ素及び酸化アルミニウムを混合してAl/(Al+Si)モル比が0.03以上で且つ0.30以下、Ca/(Al+Si)モル比が0.30以上で且つ0.83以下の範囲内となるように調整すると共に、結晶配向材としてフッ化ナトリウム,亜硫酸ナトリウム,塩化ナトリウム,フッ化カリウム及び亜硝酸ナトリウムからなる群より選ばれた少なくとも何れか1つを、X/(Al+Si)モル比[但し、Xは結晶配向材中のアニオンの総物質量であって、F,Cl,SO3及びNO2からなる群より選ばれた少なくとも何れか1つ]が0.03以上で且つ0.12以下の範囲内となるように添加し、更に、磁性核を形成する物質としてマグネタイト,スピネル型磁性体,ミルスケール及び鉄粉からなる群より選ばれた少なくとも何れか1つを、前記酸化カルシウム,前記二酸化ケイ素,前記酸化アルミニウム及び前記結晶配向材の合計重量に対して5%〜100%の比で混合して原料粉末を調製し、
前記原料粉末に溶媒としてモル濃度3〜5mol/Lの水酸化カリウム水溶液及び/又は水酸化ナトリウム水溶液を固液比で1:5〜1:2の範囲内で加えてアルカリ条件とした後、190〜210°Cの飽和水蒸気圧下のオートクレーブ内で24時間以上、水熱合成処理することを特徴とする吸着材の製造方法。
IPC (5件):
B01J 20/16 ( 200 6.01)
, C01B 33/26 ( 200 6.01)
, B01J 20/30 ( 200 6.01)
, C02F 11/00 ( 200 6.01)
, G21F 9/12 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01J 20/16 ZAB
, C01B 33/26
, B01J 20/30
, C02F 11/00 M
, G21F 9/12 501 B
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
粉体技術, 20130901, Vol.5, No.9, p.802-806
-
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集, 20130708, 第23回
-
日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集, 20120912, 第25回
-
窯業協会誌, 1980, Vol.88, No.9, p.515-522
-
Silicates industriels, 1990, No.3/4, p.99-102
全件表示
前のページに戻る