特許
J-GLOBAL ID:201803010996666949
パーソナル通信機器用宝石刻銘ビューワー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559579
公開番号(公開出願番号):特表2018-526662
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
識別番号などの画像や銘が形成された宝石表面を見るためのパーソナル通信機器用宝石ビューワーである。一実施形態では、ビューワーは、パーソナル通信機器のカメラとLED光源とを利用するように取り付けられる。ビューワーは、光源からの光を光線として入射経路に沿って刻銘を含む宝石表面に向けて送る。宝石は、光路に沿って、拡大レンズの方に向かって、かつ、拡大レンズを通してパーソナル通信機器のカメラレンズにスペクトル的に光を反射し、これによって、パーソナル通信機器の可視化スクリーン上に刻銘を表す明るい可視画像を形成するカメラのレンズの拡大性能を高める。別の実施形態では、ビューワーは、パーソナル通信機器の正面カメラに対して配置され、かつ、独自の光源を備える。
請求項(抜粋):
カメラレンズを有する電子機器と共に機能する宝石ビューワーであって、
内蔵光源と、下面に配置されたポータルと、
1つ以上のミラーと、
ビューワーレンズと、
光学的に透明な構造体と、前記ビューワーレンズが前記光学的に透明な構造体とカメラレンズとの間に配置されることと、
前記光学的に透明な構造体と前記ビューワーレンズは、宝石表面が前記光学的に透明な構造体に対向して配置された際に、前記カメラレンズが前記ビューワーレンズを通して前記宝石表面に適切にピントを合わせられるように互いから十分に間隔をあけて固定されることと、
複数の前記ミラーが、前記内蔵光源から出て前記宝石表面に跳ね返された光を前記カメラレンズに送るように配置されること、とからなる宝石ビューワー。
IPC (4件):
G03B 17/56
, A44C 9/00
, G02B 27/00
, G01N 21/87
FI (4件):
G03B17/56 E
, A44C9/00
, G02B27/00 T
, G01N21/87
Fターム (15件):
2G051AA81
, 2G051AB20
, 2G051BB01
, 2G051BB11
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051CC09
, 2G051DA20
, 2G051EA21
, 2H105CC02
, 2H105CC04
, 2H105CC05
, 2H105CC25
, 2H105CC29
, 3B114CC04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ダイヤモンド検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-161799
出願人:株式会社島津製作所
-
撮影補助具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-069284
出願人:コニカミノルタ株式会社
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