特許
J-GLOBAL ID:201803011213153665
ホースクランプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527926
公開番号(公開出願番号):特表2018-536811
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
ホースクランプはバンドとウォーム駆動機構とを備える。バンドは、このバンドの第1および第2の周方向端部間に位置する1組のスロットを有する。ウォーム駆動機構は、バンドに接続され、バンドを径方向に収縮させることによってバンドを締める。ウォーム駆動機構は、バンドを径方向に収縮させるために上記1組のスロットと係合するねじを含む。ホースクランプの使用中において、下にあるホースのサイズがたとえば温度変動が原因で拡大および収縮したときに、ホースクランプと下にあるホースとの間のシールを保つために、クランプ圧回復構造が設けられる。
請求項(抜粋):
ホースクランプであって、
第1の周方向端部と、第2の周方向端部と、前記第1および第2の周方向端部間に位置する複数のスロットとを有するバンドを備え、前記バンドは、第1の軸方向端部と、第2の軸方向端部とを有し、前記第1および第2の周方向端部ならびに前記第1および第2の軸方向端部は、前記ホースクランプの使用中に前記バンドが示す概ね円形の形状を基準として定められ、前記第1の軸方向端部と前記第2の軸方向端部との間の軸方向の断面の輪郭において、前記バンドは、第1の曲面部と、第2の曲面部と、前記第1の曲面部と前記第2の曲面部との間に延在する平面部とを有し、前記バンドは、前記バンドの下側にあり前記第1および第2の曲面部ならびに前記平面部によって少なくとも一部が画定されるポケットを有し、前記ホースクランプはさらに、
前記バンドに接続され前記ホースクランプの締付動作中前記バンドを径方向に収縮させるよう機能するウォーム駆動機構を備え、前記ウォーム駆動機構は、少なくとも一部がねじ切りされたシャンクを有するねじを含み、前記ねじを回転させると前記シャンクが前記バンドの前記スロットと係合して前記バンドを径方向に収縮させ、前記ウォーム駆動機構と前記バンドとの接続部は、前記ポケットに位置する端部分を有するフックを含む、ホースクランプ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3E085BA07
, 3E085BB01
, 3E085BB37
, 3E085BC07
, 3E085BD02
, 3E085BD07
, 3E085BG10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ホースクランプ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-532026
出願人:ノーマ・ユー・エス・ホールディング・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
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特表平6-507465
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ウォーム駆動クランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236433
出願人:ラスムッセンジイエムビイエイチ
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