特許
J-GLOBAL ID:201803011398694446

家禽の胸部キャップから叉骨を除去する装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村越 智史 ,  今村 光広
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513007
公開番号(公開出願番号):特表2018-526997
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
家禽骨抜き胸肉生産システム(1)の叉骨除去装置(45)であって、前記システムの搬送経路(47)の搬送面に位置するように前記家禽骨抜き胸肉生産システム(1)の本体(13)に取付けるためのガイドフレーム(51)と、前記装置(45)は、前記ガイドフレーム(51)に対して搬送方向(39)上流側の第1位置と前記搬送方向の下流側の第2位置との間で並進するように前記ガイドフレーム(51)に摺動可能に取り付けられたキャリッジ(55)を更に備える。前記装置(45)は、前記キャリッジ(55)に移動可能に接続されて後退位置と延出位置との間で前記搬送面に垂直な方向に移動し、その下流端にガイドユニット(69)を有する叉骨掴持ユニット(59)を更に備える。前記装置(45)は更に、後退位置と延出位置との間を移動し、延出した時に家禽の屠体の叉骨を掴むように前記ガイドユニット(69)に摺動可能に接続されたナイフキャリア(71)を備える。使用時には、前記叉骨掴持ユニット(59)および前記家禽骨抜き胸肉生産システム(1)に取り付けられた前記ガイドフレーム(51)は、前記第1の位置から前記第2の位置へと移動するために、前記家禽骨抜き胸肉生産システムのマンドレル(25)の一つまたはコンベヤの構成要素の一つと係合するように配置される。前記キャリッジ(55)は、前記屠体を受け入れるために第1の位置へと弾性的に付勢され、係合すると前記弾性的付勢に抗して前記第2の位置に移動するように構成される。
請求項(抜粋):
家禽骨抜き胸肉生産システム(1)の叉骨除去装置(45)であって、 前記システムの搬送経路(47)の搬送面に位置するように前記家禽骨抜き胸肉生産システム(1)の本体(13)に取付けるためのガイドフレーム(51)と、 前記ガイドフレーム(51)に対して搬送方向(39)上流側の第1位置と前記搬送方向の下流側の第2位置との間で並進するように前記ガイドフレーム(51)に摺動可能に取り付けられたキャリッジ(55)と、 前記キャリッジ(55)に移動可能に接続され、後退位置と延出位置との間で前記搬送面に垂直な方向に移動する叉骨掴持ユニット(59)であって、下流端にガイドユニット(69)を有する叉骨掴持ユニット(59)と、 後退位置と延出位置との間を移動し、延出した時に家禽の屠体の叉骨を掴むように前記ガイドユニット(69)に摺動可能に接続されたナイフキャリア(71)と、を備え、 使用時には、前記叉骨掴持ユニット(59)および前記家禽骨抜き胸肉生産システム(1)に取り付けられた前記ガイドフレーム(51)は、前記第1の位置から前記第2の位置へと移動するために、前記家禽骨抜き胸肉生産システムのマンドレル(25)の一つまたはコンベヤの構成要素の一つと係合するように配置され、 前記キャリッジ(55)は、家禽屠体を受け入れるために第1の位置へと弾性的に付勢され、係合すると前記弾性的付勢に抗して前記第2の位置に移動するように構成される、叉骨除去装置。
IPC (1件):
A22C 21/00
FI (1件):
A22C21/00 Z
Fターム (2件):
4B011FA03 ,  4B011FA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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