特許
J-GLOBAL ID:201803011473280415

摩擦攪拌接合用ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  中山 浩光 ,  大野 新
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170997
公開番号(公開出願番号):特開2015-039704
特許番号:特許第6251514号
出願日: 2013年08月21日
公開日(公表日): 2015年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被加工物に回転させられつつ当接させられるツール部と、 前記ツール部を先端に固定され、前記ツール部と共に回転させられるシャンク部と、 前記ツール部を前記シャンク部の先端に固定するためのネジ溝を外周面に有するネジと、 を備え、 前記ツール部及び前記シャンク部における前記ツール部と前記シャンク部とが互いに接触する部位には、互いに嵌合させられることによって、前記ツール部が前記シャンク部に対して前記シャンク部の回転軸周りの方向に移動することを制限しつつ、前記ツール部が前記シャンク部に対して前記シャンク部の前記回転軸に平行な方向に移動することを可能にする凸形状部及び凹形状部の少なくともいずれかをそれぞれ有し、 前記シャンク部には、前記ネジが前記シャンク部の内部を通って前記シャンク部の先端に固定される前記ツール部に達することが可能なシャンク部孔部を有し、 前記ツール部には、前記シャンク部孔部を通った前記ネジの外周面の前記ネジ溝と互いに噛み合うネジ溝を内周面に有するツール部ネジ孔部を有し、 前記ツール部及び前記シャンク部の前記凸形状部及び前記凹形状部が互いに嵌合させられた後に、前記シャンク部孔部に通された前記ネジの外周面の前記ネジ溝が前記ツール部ネジ孔部の内周面の前記ネジ溝と互いに噛み合うことにより、前記シャンク部の先端に前記ツール部が固定され、 前記シャンク部孔部の内周面には前記ツール部ネジ孔部の内径よりも大きな内径のネジ溝を有し、前記シャンク部孔部の内周面の前記ネジ溝と互いに噛み合うネジ溝を外周面に有するツール部取外し用ネジをねじ込むことが可能である、摩擦攪拌接合用ツール。
IPC (1件):
B23K 20/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23K 20/12 344
引用特許:
審査官引用 (2件)

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