特許
J-GLOBAL ID:201803011492536790

遠心式ファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 椿 豊 ,  石川 竜郎 ,  白鹿 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006837
公開番号(公開出願番号):特開2018-059517
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】薄型であって、騒音の発生を低減できる遠心式ファンを提供する。【解決手段】遠心式ファン1は、空気の吸込み口が形成された上ケーシング11と下ケーシング21との間に円周上に配列された複数の羽根51を有する羽根車30が収納されている構造を有している。遠心式ファン1は、羽根車30の回転に伴って、開口部13を通して導入した空気を、羽根車30の側方に排出させる。下ケーシング21は、金属板製であって、下方に窪む凹部を有している。凹部22の底面には、モータ60が取りつけられている。モータ60のステータ67の一部とモータ60の駆動回路が搭載されている回路基板69とは、凹部22の内部に収納されている。凹部22には、モータ60を回転させるための電力を供給するための手段が通る孔部25が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気の吸込み口が形成された上ケーシングと下ケーシングとで構成されるケーシングと、 前記上ケーシング及び前記下ケーシングの間に収納されており、円周上に配列される複数の羽根を備える羽根車と、 前記羽根車を回転させるモータと、 前記モータの駆動回路が搭載されている回路基板とを備え、 前記羽根車の回転に伴って、前記吸込み口を通して吸入した空気を前記羽根車の径の外方に向けて吹き出すことが可能である遠心式ファンであって、 前記下ケーシングは、金属板製であって、下方に窪む凹部を有し、 前記モータは、前記凹部の底面に取りつけられており、 前記モータのステータの一部と前記回路基板とは、前記凹部の内部に収納されており、 前記回路基板は、前記ステータよりも下方に配置されており、 前記凹部には、前記モータを回転させるための電力を供給するためのコネクタ又はリード線が通る孔が設けられており、 前記孔は、少なくとも前記凹部の底面の一部に設けられている、遠心式ファン。
IPC (1件):
F04D 29/42
FI (2件):
F04D29/42 K ,  F04D29/42 M
Fターム (21件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB42 ,  3H130AC01 ,  3H130AC11 ,  3H130AC13 ,  3H130AC19 ,  3H130AC26 ,  3H130BA13A ,  3H130BA23A ,  3H130BA97A ,  3H130CA06 ,  3H130CA23 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD02Z ,  3H130EB01A ,  3H130EB02A ,  3H130EB04A ,  3H130EC05A ,  3H130EC09A ,  3H130EC12A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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