特許
J-GLOBAL ID：201803011800583958

穀類の単粒水分測定用の電極ロール構造

発明者：
村上 修

村上 修 について


出願人/特許権者：
株式会社ケット科学研究所

株式会社ケット科学研究所 について


代理人 (2件)： 下山 冨士男 ,  前田 和男
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-179455
公開番号（公開出願番号）：特開2015-049081
特許番号：特許第6279258号
出願日： 2013年08月30日
公開日（公表日）： 2015年03月16日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 周面同士を所定間隔をもって間に穀粒圧砕領域を形成するように対向配置した一対の導電材からなる電極ロールを備え、前記穀粒圧砕領域に供給される単粒毎の穀粒を前記一対の電極ロールの回転により挟持圧砕して圧砕片の水分による電気抵抗に応じた電気信号を前記一対の電極ロールから取り出し可能とし、前記一対の電極ロール間の穀粒圧砕領域を除く位置に、前記一対の電極ロールの複数条の回転方向V字状溝及び前記山形状部の外面に接触させて残存する圧砕片を掻き取る連続V字状凹凸部を備えるスクレーパーを各々配置した穀類の単粒水分測定用の電極ロール構造であって、 前記一対の電極ロールは、各々周面に回転方向と平行に複数条の回転方向V字状溝を連続形成するとともに、各々周面における電極ロールの回転軸と平行な方向全体にも複数条の回転軸方向V字状溝を連続形成して、前記一対の電極ロールの各周面全体に、前記各回転方向V字状溝、各回転軸方向V字状溝により画される多数の山形状部を列設した形状とし、 前記穀粒圧砕領域を挟んで対向配置した前記一対の電極ロールにおける回転方向V字状溝の溝ピッチを同一とし、前記一対の電極ロールにおける回転方向V字状溝同士、及び一対の電極ロールにおける山形状部同士が穀粒圧砕領域において各々対向する配置としたことを特徴とする穀類の単粒水分測定用の電極ロール構造。
IPC (1件)：
G01N 27/04 ( 200 6.01)
FI (1件)：
G01N 27/04 B
引用特許：
審査官引用 (3件)

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