特許
J-GLOBAL ID:201803011855923448

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227311
公開番号(公開出願番号):特開2018-082855
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】斬新な遊技性が実現される遊技機を提供する。【解決手段】1つのアタッカーを用いてアタックラウンドと通常ラウンドとを実行可能であり、且つ、アタックラウンド以外のラウンドにおいては入球数と排出数との監視を複数ラウンド分纏めて実行するよう構成する。【選択図】図111
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、 識別情報を表示可能な識別情報表示部と を備え、 始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、 乱数取得手段が取得した乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示した後、識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、 識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と を備え、 識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が所定確率となる低確率抽選状態と、識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示される確率が当該所定確率よりも高確率となる高確率抽選状態とを有しており、 特別遊技の実行時における所定の実行回となる単位遊技の実行時において特定領域への入球があった場合には当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とし得るよう構成されており、 ある特別遊技の実行時における、前記所定の実行回の前回の実行回となる単位遊技の実行時にて前記所定期間が経過した時点から次回の単位遊技が実行開始するまでの期間よりも、前記所定の実行回と異なり且つ前記所定の実行回の前回の実行回と異なり且つ特別遊技における最終の実行回と異なる実行回となる単位遊技の実行時にて前記所定期間が経過した時点から次回の単位遊技が実行開始するまでの期間の方が短期間となっており、 ある特別遊技の実行時における、前記所定の実行回となる単位遊技の実行時にて前記所定期間が経過した時点から次回の単位遊技が実行開始するまでの期間よりも、前記所定の実行回と異なり且つ前記所定の実行回の前回の実行回と異なり且つ特別遊技における最終の実行回と異なる実行回となる単位遊技の実行時にて前記所定期間が経過した時点から次回の単位遊技が実行開始するまでの期間の方が短期間となっており、 可変入賞口内に入球した遊技球と可変入賞口外に排出された遊技球とを検出可能であり、 特別遊技の実行中における複数の単位遊技に亘って、可変入賞口内に入球した遊技球の合計個数を累積して計測可能に構成されており、 特別遊技の実行中における複数の単位遊技に亘って、可変入賞口外に排出された遊技球の合計個数を累積して計測可能に構成されており、 特別遊技の実行中にて可変入賞口内に入球した遊技球の合計個数の方が可変入賞口外に排出された遊技球の合計個数よりも少ない場合には排出過多異常の発生を検出し得るよう構成されており、 特別遊技の実行中にて可変入賞口内に入球した遊技球の合計個数の方が可変入賞口外に排出された遊技球の合計個数よりも多い場合には排出不足異常の発生を検出し得るよう構成されており、 特別遊技の実行時における前記所定の実行回以外の実行回となる単位遊技の実行時において、次回に実行される単位遊技が前記所定の実行回となる単位遊技であった場合には、排出不足異常の発生と排出過多異常の発生とを検出し得るよう構成されており、排出不足異常の発生と排出過多異常の発生とが検出されなかった場合には可変入賞口内に入球した遊技球の累積して計測した合計個数と可変入賞口外に排出された遊技球の累積して計測した合計個数との計測結果をクリアするよう構成されており、 特別遊技の実行時における前記所定の実行回以外の実行回となる単位遊技の実行時において、次回に実行される単位遊技が前記所定の実行回以外の実行回となる単位遊技であった場合には、排出不足異常の発生と排出過多異常の発生とを検出しない、且つ、可変入賞口内に入球した遊技球の累積して計測した合計個数と可変入賞口外に排出された遊技球の累積して計測した合計個数との計測結果をクリアしないよう構成されており、 特別遊技の実行中に排出不足異常の発生を検出し、当該排出不足異常が解消されていなくても、当該特別遊技の実行を終了し得ると共に当該特別遊技の実行終了後において識別情報が変動表示し得るよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315A
Fターム (11件):
2C088AA12 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088BC51 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55 ,  2C088EB64
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5950487号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-216977   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-136284   出願人:株式会社三共
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