特許
J-GLOBAL ID:201803011857005039
プレス機械のワーク搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196253
公開番号(公開出願番号):特開2018-058080
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】 クロスアームユニット40と、クロスバーユニット60と、を円滑かつ高精度に着脱可能に連結することができると共に、高い装置剛性を実現できるワーク搬送装置を提供する。【解決手段】本発明に係るワーク搬送装置1は、右アームユニット20及び左アームユニット30の第2アーム22、32の先端同士を回転自在に連結するクロスアームユニット40と、クロスバーユニット60と、を備え、クロスアームユニット40と、クロスバーユニット60のクロスバー61と、は、2組のカップリング52、62を介して着脱可能に連結されることが可能に構成されていると共に、対応するカップリング同士(52A,62A)(52B、62B)を連結する際に、クロスアームユニット40側に取り付けられたカップリング間ピッチL1或いはクロスバー61側に取り付けられたカップリング間ピッチL2を伸縮可能に構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基端側が第1関節を介して水平面内を回転自在に支持される第1アームと、
該第1アームの先端側にその基端側が第2関節を介して水平面内を回転自在に支持される第2アームと、
第1アームを第1関節廻りに回転駆動する第1アーム駆動機構と、
第2アームを第1アームに対して第2関節廻りに回転駆動する第2アーム駆動機構と、
を含んでそれぞれ構成される右アームユニット及び左アームユニットを備えたプレス機械のワーク搬送装置であって、
ワーク搬送方向の右側に配設される右アームユニット及びワーク搬送方向の左側に配設される左アームユニットの第2アームの先端同士を、第3関節を介して水平面内を回転自在に連結するクロスアームユニットと、
クロスアームユニットに着脱可能に連結されるクロスバーに支持されるワーク保持ツールを介してワークを解放可能に保持するクロスバーユニットと、
を備え、
クロスアームユニットと、クロスバーと、は、クロスアームユニットの長手方向において異なる位置に配設された少なくとも2組のカップリングを介して着脱可能に連結されると共に、
対応するカップリング同士を連結する際に、クロスアームユニット側に取り付けられたカップリング間ピッチ或いはクロスバー側に取り付けられたカップリング間ピッチを伸縮可能に構成したことを特徴とするプレス機械のワーク搬送装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B21D43/05 U
, B21D43/05 H
, B21D43/18 A
, B21D43/18 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ワーク搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038678
出願人:株式会社安川電機
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