特許
J-GLOBAL ID:201803011987147986

四面体状包装体の袋口シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137871
公開番号(公開出願番号):特開2018-008716
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】袋口を位置ずれや歪みなく良好にシールして見栄えのよい四面体状包装体を得る。【解決手段】物品10を収容した袋12を、袋口12aをコンベヤ16の奥側に向けた上向き姿勢で保持具17に載置して間欠的に搬送する。シール位置P2で停止した袋12の左右の縁部を袋押え69で保持具17に押え付けた状態で、開口爪22,22により袋口12aを上下に拡開して扁平状にする。挟持体で扁平状に保持した袋口12aを開口爪22,22および送気ノズルと共に挟持して送気ノズルから不活性ガスを充填する。開口爪22,22を送気ノズルと共に袋口12aの外方へ退避した後、挟持体の挟持位置より外側をシールバーで挟持して袋口12aをシールする。得られた包装体のコンベヤでの下流への搬送を許容するよう、袋押え69およびシール手段をコンベヤから離間する方向へ移動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
袋口(12)を挟む左右の両側縁に溶断シールが施されて物品(10)が収容された袋(12)を、前記袋口(12a)が搬送方向と交差する一側方を向くと共に搬送方向前後に前記溶断シールされたシール部(12d,12d)が位置する横倒し姿勢で搬送するコンベヤ(16)と、袋(12)の袋口(12a)を上下方向に拡開する拡開手段(22,22)と、袋(12)の袋口(12a)をシールするシール手段(26)とを備えた四面体状包装体の袋口シール装置において、 前記コンベヤ(16)に所定間隔毎に設けられて前記袋(12)が載置され、該袋(12)における前記袋口(12a)と反対側の底辺(12c)が搬送方向に沿うと共に前記袋口(12a)が縦長扁平状に拡がった開口状態で前記袋(12)を保持する保持具(17)と、 前記保持具(17)に保持されている袋(12)の搬送方向前後に位置する各縁部(12g,12g)を押える袋押え(69)とを備え、 前記袋押え(69)で袋(12)の両縁部(12g,12g)を押えた状態で、前記拡開手段(22,22)により袋口(12a)を拡開すると共に拡開された袋口(12a)を前記シール手段(26)でシールするよう構成した ことを特徴とする四面体状包装体の袋口シール装置。
IPC (1件):
B65B 51/10
FI (2件):
B65B51/10 P ,  B65B51/10 Z
Fターム (9件):
3E094AA12 ,  3E094BA12 ,  3E094CA06 ,  3E094DA06 ,  3E094EA01 ,  3E094FA02 ,  3E094FA18 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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