特許
J-GLOBAL ID:201803011996655099
宝石での屈折および反射によって発生する光パターンを分析するためのアセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102693
公開番号(公開出願番号):特開2018-141807
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】宝石での屈折および反射によって発生する彩色された光パターンを分析して、宝石のきらめきを分析するためのアセンブリを提供する。【解決手段】本発明は宝石での屈折および反射によって発生する彩色された光パターンを分析して、宝石のきらめきを分析するためのアセンブリに関し、宝石を照らすための光源と、宝石を保持するための保持装置と、彩色された光パターンを映し出すための特に平坦な拡散スクリーンと、拡散スクリーン上に映し出された彩色された光パターンを記録するためのカメラと、光源によって放射された光を宝石の方向に偏向させ、かつ、宝石にて屈折および反射された光を透過させるための半透過光学素子とを備え、カメラは、拡散スクリーンに略垂直に配向され、光源から放射された光は、0.1°から0.4°の間の発散半角を有するとともに、可視光の範囲からの複数の異なる波長を含んだスペクトルを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
宝石(2)での屈折および反射によって発生する彩色された光パターン(3)を分析して、宝石のきらめきを分析するためのアセンブリ(1)であって、
前記宝石(2)を照らすための光源(4)と、
前記宝石(2)を保持するための保持装置(5)と、
前記彩色された光パターン(3)を映し出すための特に平坦な拡散スクリーン(6)と、
前記拡散スクリーン(6)上に映し出された前記彩色された光パターン(4)を記録するためのカメラ(7)と、
前記光源(4)によって放射された光(9)を前記宝石(2)の方向に偏向させ、かつ、前記宝石(2)にて屈折および反射された光(10)を透過させるための半透過光学素子(8)とを備え、
前記カメラ(7)は、前記拡散スクリーン(6)に略垂直に配向され、
前記光源(4)から放射された前記光(9)は、0.1°から0.4°の間の発散半角を有するとともに、可視光の範囲からの複数の異なる波長を含んだスペクトルを含むことを特徴とするアセンブリ(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G051AA81
, 2G051BA11
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA17
, 2G051EB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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宝石の評価装置及び評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-333055
出願人:寺前清美
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特開昭53-078855
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-232626
出願人:オムロン株式会社
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