特許
J-GLOBAL ID:201803012053728859

電動アシスト機能付きはさみ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194903
公開番号(公開出願番号):特開2015-058242
特許番号:特許第6226420号
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 握力による切断力とモータの動力による切断力の合力によって切断する方式の動力アシスト機能付きはさみであって、支軸によって回動自在に支持される一対の刃部の開閉動作によって被切断物を切断する方式となし、かつ前記一対の刃部の各把持部間に両把持部を開き勝手になるように付勢するスプリングを有し、前記一対の把持部と動力源であるモータとが動力伝達用ワイヤにて接続され、一方の把持部には握力による切断力検知手段が組込まれ、前記切断力検知手段によりモータをON/OFFさせる構成となした電動アシスト機能付きはさみにおいて、前記一対の刃部の開閉動作の全閉位置を検知し前記切断力検知手段によりモータをON/OFFさせる全閉位置検知手段を前記把持部に組込んだ構成となし、前記握力による切断力検知手段は、一対の把持部を握り被剪断物を一対の刃部で挟んだ際に当該刃部にかかる切断力を検知し、その検知された切断力に応じて前記モータをON/OFFする方式であって、把持部に組込まれた片持ちはりに取着された板ばねと、前記板ばねにより作動するON/OFFスイッチとで構成され、前記片持ちはりに作用するある一定以上の負荷により前記板ばねを介して前記ON/OFFスイッチがONとなる仕組みとなし、前記刃部の全閉位置検知手段は、前記切断力検知手段の切断力検知用板ばねと相対向して当該把持部に組込んだスライドピンと、他方の把持部に取着された板ばねとで構成され、刃部の全閉位置において他方の把持部に取着された全閉位置検知用板ばねを介して前記スライドピンが押されて前記切断力検知用板ばねを押圧することにより前記ON/OFFスイッチがOFFとなる仕組みとなしていることを特徴とする電動アシスト機能付きはさみ。
IPC (2件):
B26B 15/00 ( 200 6.01) ,  A01G 3/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B26B 15/00 ,  A01G 3/02 502 C ,  A01G 3/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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