特許
J-GLOBAL ID:201803012095838824

非協調動作を水平化するための手持ち式用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  佐藤 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-245290
公開番号(公開出願番号):特開2018-099155
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】運動障害を有する患者の筋肉の動きを水平化する、または安定化するための用具を提供する。【解決手段】手持ち式用具100は、ユーザによって保持されるハンドル120と、ユーザ支援装置105に連結するように構成された、ハンドルから延在する取付けアーム110と、取付けアームに装着されて、ユーザ支援装置の動作または向きのうちの1つまたは複数の測定値を取得し、測定値を示すフィートバックデータを生成する第1の慣性計測ユニットIMUと、取付けアームを介してユーザ支援装置を少なくとも2つの直交する次元において操作するように結合されたアクチュエータ組立体115と、ユーザが手持ち式用具を操作する間に参照フレームに対するユーザ支援装置の自動水平化をもたらすために、第1のIMUからフィードバックデータを受信するように結合され、アクチュエータ組立体にコマンドを提供するように結合された動作制御システムとを備える。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
手持ち式用具であって、 前記手持ち式用具のユーザによって保持されるためのハンドルと、 前記ハンドルから延在する取付けアームであって、ユーザ支援装置に連結するように構成された取付けアームと、 前記取付けアームに装着されて、前記ユーザ支援装置の動作または向きのうちの1つまたは複数の測定値を取得し、前記測定値を示すフィートバックデータを生成する、第1の慣性計測ユニット(「IMU」)と、 前記取付けアームを介して前記ユーザ支援装置を少なくとも2つの次元において操作するように結合されたアクチュエータ組立体と、 前記第1のIMUから前記フィードバックデータを受信するように結合された動作制御システムであって、前記ユーザが前記手持ち式用具を操作する間に参照フレームに対する前記ユーザ支援装置の自動水平化をもたらすために、前記アクチュエータ組立体にコマンドを提供するように結合された動作制御システムと を備える、手持ち式用具。
IPC (1件):
A61G 12/00
FI (1件):
A61G12/00 D
Fターム (1件):
4C341LL01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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