特許
J-GLOBAL ID:201803012157733803

腐食影響度判定装置、プローブ装置、及び腐食影響度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182917
公開番号(公開出願番号):特開2018-048830
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】簡易な手段により、銅等の材料を流れる液体による当該銅等の金属の腐食の可能性を的確に判定することができるようにする。【解決手段】プローブ装置2は、例えば円筒状の電極支持体11と、電極支持体11の先端部に設けられた4本の電極からなる電極部12とを備えている。電極部12を構成する電極は、参照電極と、対極と、試料極と、測定電極とである。各電極は、いずれも軸状である。各電極の長さ方向は全て同じ一方向(電極支持体11の長手方向)に延び出している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所望の試料に対する液体の腐食影響度を判定する腐食影響度判定装置であって、 参照電極と、対極と、前記試料と同じ材料よりなる試料極と、測定電極とよりなる電極群と、 前記電極群を測定対象となる液体に接触させたときに得られる信号に基づき、前記試料極に流れる電流値を測定する電流測定部と、前記参照電極と前記試料極との電位差を測定する電位差測定部と、前記液体のpH値を測定するpH値測定部と、 前記電流測定部より得られる第1の値と、前記電位測定部より得られる第2の値と、前記pH値測定部より得られる第3の値に基づいて腐食影響度を判定する判定部とを備えることを特徴とする腐食影響度判定装置。
IPC (2件):
G01N 17/02 ,  G01N 27/26
FI (3件):
G01N17/02 ,  G01N27/26 351C ,  G01N27/26 351D
Fターム (4件):
2G050AA01 ,  2G050BA03 ,  2G050DA01 ,  2G050EB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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