特許
J-GLOBAL ID:201803012168096520

ベローズポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157184
公開番号(公開出願番号):特開2018-025143
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】流体の移送に際し、ポンプ室における流体の置換効率を向上させることができるベローズポンプを提供する。【解決手段】ベローズポンプ1は、吸入流路21及び吐出流路22を含むポンプヘッド16を有するポンプボディ10と、前記ポンプヘッドに対して伸縮可能に取り付けられたベローズ11と、前記ベローズを伸縮動作させるための駆動装置12と、前記ポンプヘッドに設けられた吸入側逆止弁13と、前記ポンプヘッドに設けられた吐出側逆止弁14とを備える。そして、前記吸入側逆止弁が、少なくとも一部が前記ベローズ内に位置するように、前記ポンプヘッドから突設される。前記吐出側逆止弁が、前記ベローズの伸縮方向に関して前記ポンプ室に対し前記吸入側逆止弁よりも前記ポンプヘッド側にずれた位置に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を吸入するための吸入流路、および、流体を吐出するための吐出流路を含むポンプヘッドを有するポンプボディと、 前記吸入流路および前記吐出流路の各々に連通するポンプ室を有し、前記ポンプヘッドに対して伸縮可能に取り付けられたベローズと、 前記ベローズを伸縮動作させるための駆動装置と、 前記吸入流路と前記ポンプ室との間に位置するように前記ポンプヘッドに設けられた吸入側逆止弁と、 前記ポンプ室と前記吐出流路との間、または、前記吐出流路の途中に位置するように前記ポンプヘッドに設けられた吐出側逆止弁とを備え、 流体を移送できるように構成されたベローズポンプであって、 前記吸入側逆止弁が、少なくとも一部が前記ベローズ内に位置するように、前記ポンプヘッドから突設され、 前記吐出側逆止弁が、前記ベローズの伸縮方向に関して前記ポンプ室に対し前記吸入側逆止弁よりも前記ポンプヘッド側にずれた位置に配置されている、ベローズポンプ。
IPC (1件):
F04B 43/08
FI (1件):
F04B43/08 A
Fターム (8件):
3H077AA02 ,  3H077AA08 ,  3H077CC03 ,  3H077CC07 ,  3H077DD09 ,  3H077EE01 ,  3H077FF03 ,  3H077FF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 横型ベローズポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-113884   出願人:日本ピラー工業株式会社
  • 横型ベロ-ズポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011377   出願人:日曹エンジニアリング株式会社, 中澤孝夫, エム・アイ・テクノ有限会社

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