特許
J-GLOBAL ID:201803012217473822

制御システムおよび制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226557
公開番号(公開出願番号):特開2018-084894
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】制御装置において一連の処理が繰返し実行される周期を状況に応じて変更する。【解決手段】I/Oリフレッシュ処理およびプログラム実行処理を含む一連の処理を第1の制御周期で繰返し実行する制御装置を含む制御システムが提供される。制御システムは、第1の制御周期でI/Oリフレッシュ処理が繰返し実行されることで収集される第1のサンプル値群を取得する第1の取得手段と、第1の制御周期より長い第2の制御周期でI/Oリフレッシュ処理が繰返し実行された場合に収集されるであろう第2のサンプル値群を取得する第2の取得手段と、第1のサンプル値群に含まれる第1の周波数成分と第2のサンプル値群に含まれる第2の周波数成分とが実質的に同一であるかを判断する判断手段と、第1の周波数成分と第2の周波数成分とが実質的に同一であることを条件に、第1の制御周期を第2の制御周期に変更する変更手段とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
I/Oリフレッシュ処理およびプログラム実行処理を含む一連の処理を第1の制御周期で繰返し実行する制御装置を含む制御システムであって、 前記第1の制御周期で前記I/Oリフレッシュ処理が繰返し実行されることで収集される第1のサンプル値群を取得する第1の取得手段と、 前記第1の制御周期より長い第2の制御周期で前記I/Oリフレッシュ処理が繰返し実行された場合に収集されるであろう第2のサンプル値群を取得する第2の取得手段と、 前記第1のサンプル値群に含まれる第1の周波数成分と前記第2のサンプル値群に含まれる第2の周波数成分とが実質的に同一であるかを判断する判断手段と、 前記第1の周波数成分と前記第2の周波数成分とが実質的に同一であることを条件に、前記第1の制御周期を前記第2の制御周期に変更する変更手段とを備える、制御システム。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 F
Fターム (8件):
5H220AA04 ,  5H220BB09 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ22 ,  5H220JJ51 ,  5H220JJ53
引用特許:
出願人引用 (2件)

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