特許
J-GLOBAL ID:201803012226438142

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132847
公開番号(公開出願番号):特開2018-000633
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】石灰化など硬化した狭窄部や病変部に対しても効果的に薬剤を届けることができるバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】シャフト2と、シャフト2の外側に設けられたバルーン10とを有するバルーンカテーテル1であって、バルーン10は、ベースバルーンと、ベースバルーンの外側面に線状または網状に配置された補強部12とを有し、補強部12の遠位側直管部の平均密度が近位側直管部の平均密度よりも高く形成され、バルーン10の近位側直管部に薬剤が保持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近位側と遠位側を有するシャフトと、前記シャフトの遠位側に設けられたバルーンとを有するバルーンカテーテルであって、 前記バルーンは、ベースバルーンと、前記ベースバルーンの外側面に線状または網状に配置された補強部とを有し、前記補強部が前記バルーンの外側面に突出して形成され、 前記バルーンは少なくとも直管部を有し、前記直管部をバルーンの軸方向に2等分して近位側直管部と遠位側直管部としたときに、前記補強部の遠位側直管部の平均密度が近位側直管部の平均密度よりも高く形成され、 前記バルーンの近位側直管部に薬剤が保持されていることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (1件):
A61M25/10 510
Fターム (13件):
4C167AA02 ,  4C167AA07 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB10 ,  4C167BB15 ,  4C167BB28 ,  4C167BB30 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG11 ,  4C167GG16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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