特許
J-GLOBAL ID:201803012237745870
眠気判定装置および眠気判定方法並びに運転支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207217
公開番号(公開出願番号):特開2018-064900
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】本発明の課題は、眠気を判定する判定精度を向上させることを目的とする。【解決手段】上記課題は、被験者の脈波信号を受信すると、受信した該脈波信号を解析して、脈波の振幅から血圧の変調を表わす脈波血圧変調波形を算出する振幅解析部と、前記脈波を解析して、該脈波の脈拍間隔から血圧の変調を表わす脈拍血圧変調波形とを算出する脈波解析部と、前記脈波血圧変調波形の周期に対する前記脈拍血圧変調波形の周期の遅延時間を、いずれかの周期を基準周期として該基準周期で除算することで、位相差を算出し、該位相差の値範囲ごとの頻度分布を作成する頻度分布作成部と、特定の遅延時間帯の前記頻度分布の2つの値範囲において、2つの頻度値の合計に対する差分の割合を算出して眠気値を取得する眠気値取得部とを有する眠気判定装置により達成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被験者の脈波信号を受信すると、受信した該脈波信号を解析して、脈波の振幅から血圧の変調を表わす脈波血圧変調波形を算出する振幅解析部と、
前記脈波を解析して、該脈波の脈拍間隔から血圧の変調を表わす脈拍血圧変調波形とを算出する脈波解析部と、
前記脈波血圧変調波形の周期に対する前記脈拍血圧変調波形の周期の遅延時間を、いずれかの周期を基準周期として該基準周期で除算することで、位相差を算出し、該位相差の値範囲ごとの頻度分布を作成する頻度分布作成部と、
特定の遅延時間帯の前記頻度分布の2つの値範囲において、2つの頻度値の合計に対する差分の割合を算出して眠気値を取得する眠気値取得部と
を有する眠気判定装置。
IPC (5件):
A61B 5/18
, A61B 5/02
, A61B 5/024
, B60K 28/06
, G08G 1/16
FI (6件):
A61B5/18
, A61B5/02 310G
, A61B5/02 710C
, A61B5/02 E
, B60K28/06 A
, G08G1/16 F
Fターム (22件):
3D037FA05
, 3D037FA09
, 3D037FB10
, 3D037FB12
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA10
, 4C017AB08
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017BC21
, 4C017CC02
, 4C017CC06
, 4C038PP05
, 4C038PQ04
, 5H181AA01
, 5H181FF27
, 5H181FF32
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL06
, 5H181LL20
引用特許: