特許
J-GLOBAL ID:201803012248072540

進入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188245
公開番号(公開出願番号):特開2018-055247
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】第1道路から第2道路へ車両を導く接続道路において、第2道路からの車両や歩行者等の誤った進入を確実に防止できる進入防止装置を提供する。【解決手段】進入防止装置は、高速道路2から一般道路4へ車両を導く退出道路3の始端部に設置された始端センサ12及び速度センサ13と、退出道路3の終端部に設置された終端センサ22及び遮断機6を備える。高速道路2から退出道路3へ車両が進入すると、速度センサ13の測定値に基づいて、退出推定時刻算出部により車両の退出推定時刻が算出される。始端センサ12が検出した車両の進入と、終端センサ22が検出した車両の退出に基づいて、車両数算出部により退出道路3の車両数が算出される。最も遅い退出推定時刻における退出道路3の車両数が0以下の場合、車両有無判定部で退出道路3に車両が存在しないと判断され、遮断機6が退出道路3の終端部を閉鎖する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1道路から第2道路へ車両を導く接続道路への第2道路からの進入を防止する進入防止装置であって、 上記接続道路の第2道路側の端部である終端部に配置された遮断機と、 上記接続道路の第1道路側の端部である始端部に配置され、上記第1道路から接続道路に進入する車両を検出する始端センサと、 上記接続道路の終端部に配置され、上記接続道路から第2道路へ退出する車両を検出する終端センサと、 上記始端センサが検出した車両の数と、上記終端センサが検出した車両の数とに基づいて、上記接続道路に車両が存在するか否かを判断する車両有無判断部と、 上記車両有無判断部が上記接続道路に車両が存在すると判断すると、上記遮断機を開く一方、上記車両有無判断部が上記接続道路に車両が存在しないと判断すると、上記遮断機を閉じる遮断機制御部と を備えることを特徴とする接続道路の進入防止装置。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/065 ,  E01F 13/04
FI (3件):
G08G1/09 R ,  G08G1/065 A ,  E01F13/04 Z
Fターム (12件):
2D101CA12 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC02 ,  5H181CC03 ,  5H181CC11 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181DD01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-260395
  • 工事情報報知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-188248   出願人:宇部興産機械株式会社, 株式会社福山コンサルタント, 目山直樹
  • 逆走車両停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-340655   出願人:高田邦道, 日本信号株式会社
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