特許
J-GLOBAL ID:201803012276084597

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260055
公開番号(公開出願番号):特開2015-117594
特許番号:特許第6278390号
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スロットル開度を算出するスロットル開度算出部と、 エンジン回転数を算出するエンジン回転数算出部と、 前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数に基づいてエンジンの完爆を判定するエンジン完爆判定部と、 所定条件が成立した場合に前記エンジンを自動停止させる自動停止制御、及び前記エンジンが自動停止された後に前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が所定回転数未満であって前記スロットル開度算出部によって算出された前記スロットル開度が第1のスロットル開度以上で前記第1のスロットル開度よりも大きい第2のスロットル開度未満になった場合に、前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が前記所定回転数未満のままであるときには、前記エンジンの始動用のスタータモータを駆動して前記エンジンを自動再始動させ、前記エンジンが自動停止された後に前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が所定回転数未満であって前記スロットル開度算出部によって算出された前記スロットル開度が第1のスロットル開度以上で前記第1のスロットル開度よりも大きい第2のスロットル開度未満になった場合に、前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が前記所定回転数以上になったときには、前記エンジンの始動用のスタータモータを駆動せずに前記エンジンを自動再始動させる自動再始動制御を含む第1のエンジン制御と、前記エンジンが自動停止された後に前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が所定回転数未満であって前記スロットル開度算出部によって算出された前記スロットル開度が前記第2のスロットル開度以上になった場合に、前記自動再始動制御を禁止して前記エンジンを自動再始動させない第2のエンジン制御と、を実行するエンジン自動停止始動制御部と、 を備え、 前記エンジン自動停止始動制御部は、前記エンジンが自動停止された後に前記エンジン回転数算出部によって算出された前記エンジン回転数が前記所定回転数以上となって前記エンジン完爆判定部が前記エンジンが完爆したと判定した場合に、前記エンジンの運転が続行されるように前記自動再始動制御を終了する第3のエンジン制御を実行することを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 ( 200 6.01) ,  F02D 17/00 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02D 29/02 321 B ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 45/00 314 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エンジン停止報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065850   出願人:株式会社ケーヒン
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-291047   出願人:三菱電機株式会社
  • エンジン始動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-387255   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • エンジン停止報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065850   出願人:株式会社ケーヒン
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-291047   出願人:三菱電機株式会社
  • エンジン始動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-387255   出願人:本田技研工業株式会社

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