特許
J-GLOBAL ID:201803012392271388

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎並 智和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074558
公開番号(公開出願番号):特開2018-114332
出願日: 2018年04月09日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】眼内に光を撹乱する要因が存在する場合であっても検査の遂行を図ることが可能な眼科装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る眼科装置の検査部は、被検眼を光学的に検査するための光学系を含む。移動機構は光学系を移動する。情報取得部は、被検眼に対する光学系の位置合わせを行うための情報を取得する。制御部は、情報取得部により取得された情報に基づいて移動機構に対する第1の制御を行って光学系を移動させ、第1の制御の後に光学系により光学的に取得された情報が検査において適当であるか判定し、不適当であると判定された場合、所定の契機に対応して移動機構に対する第2の制御を行って光学系を移動させる。光学系は、光源からの光を眼底に照射してその戻り光を検出して検出信号を出力する。制御部は、この検出信号の強度に基づき判定を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検眼を光学的に検査するための光学系を含む検査部と、 前記光学系を移動する移動機構と、 被検眼に対する前記光学系の位置合わせを行うための情報を取得する情報取得部と、 前記情報取得部により取得された情報に基づいて前記移動機構に対する第1の制御を行うことにより前記光学系を移動させ、前記第1の制御の後に前記光学系により光学的に取得された情報が前記検査において適当であるか否か判定し、この情報が不適当であると判定された場合、所定の契機に対応して前記移動機構に対する第2の制御を行うことにより前記光学系を移動させる制御部と を有し、 前記光学系は、光源からの光を眼底に照射してその戻り光を検出して検出信号を出力し、 前記制御部は、前記検出信号の強度に基づいて前記判定を行う ことを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (2件):
A61B3/10 W ,  A61B3/10 R
Fターム (9件):
4C316AA09 ,  4C316AB03 ,  4C316AB04 ,  4C316AB11 ,  4C316AB16 ,  4C316FA06 ,  4C316FA07 ,  4C316FC01 ,  4C316FZ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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