特許
J-GLOBAL ID:201803012401029498

ホウ素含有化合物、及び、ホウ素含有重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202578
公開番号(公開出願番号):特開2015-067569
特許番号:特許第6319979号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記式(1); (式中、点線の円弧は、実線で表される骨格部分と共に環構造が形成されていることを表し、X1〜X3が結合している環は、ベンゼン環、ナフタレン環、チオフェン環、ベンゾチオフェン環のいずれかであり、X4が結合している環は、ピリジン環、ピリミジン環、キノリン環のいずれかである。実線で表される骨格部分における点線部分は、点線で結ばれる1対の原子が二重結合で結ばれていてもよいことを表す。窒素原子からホウ素原子への矢印は、窒素原子がホウ素原子へ配位していることを表す。Q1及びQ2は、実線で表される骨格部分における連結基であり、少なくとも一部が点線の円弧部分と共に環構造を形成しており、下記一般式(5-1)で表される構造である。X1、X2は、同一又は異なって、水素原子、又は、ハロゲン原子;炭素数1〜6の直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基;炭素数1〜6の直鎖状若しくは分岐鎖状アルコキシ基;アリール基;1価の複素環基のいずれかの環構造の置換基となる1価の置換基を表す。X3、X4は、同一又は異なって、オキサジアゾール環、ピリジン環、トリアジン環、ベンゾイミダゾール環のいずれかの環内に炭素-窒素二重結合(C=N)を有する窒素原子含有複素環由来の1価の基を表す。X1、X2、X3及びX4は、それぞれ点線の円弧部分を形成する環構造に複数個結合していてもよい。)で表されることを特徴とするホウ素含有化合物を含む有機電子デバイス材料。
IPC (3件):
C07F 5/02 ( 200 6.01) ,  C08G 61/12 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07F 5/02 CSP D ,  C08G 61/12 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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