特許
J-GLOBAL ID:201803012448954580
レギュレータ回路および半導体集積回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 伊坪 公一
, 河野 努
, 宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130989
公開番号(公開出願番号):特開2018-005525
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】待機状態における消費電流の増加、或いは、回路面積の増大や複雑化を来すことなく、安定した出力電位を生成できるレギュレータ回路および半導体集積回路装置の提供を図る。【解決手段】入力電位Vinを降圧して出力電位Voを出力ノードNoに出力する第1トランジスタ10と、基準電位Vsを受け取りイネーブル信号ENの状態に基づいて出力電位を検出し第1トランジスタのゲート電位を制御してその出力量を調整する第1検出器1と、入力電位を降圧して出力電位に相当する内部電位Vosを出力ノードNoに出力する第2トランジスタ20と、参照電位Vrを受け取りイネーブル信号の状態に関わらず内部電位を検出し第2トランジスタのゲート電位を制御してその出力量を調整する第2検出器21と、参照電位を第1検出器の基準電位として出力するか否かを制御する第1スイッチ31と、出力ノードの電位を第1検出器の基準電位として出力するか否かを制御する第2スイッチ32と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力電位を降圧して、出力電位を出力ノードに出力する第1導電型の第1トランジスタと、
基準電位を受け取り、イネーブル信号の状態に基づいて前記出力電位を検出し、前記第1トランジスタのゲート電位を制御して、その出力量を調整する第1検出器と、
前記入力電位を降圧して、前記出力電位に相当する内部電位を前記出力ノードに出力する前記第1導電型の第2トランジスタと、
参照電位を受け取り、前記イネーブル信号の状態に関わらず、前記内部電位を検出し、前記第2トランジスタのゲート電位を制御して、その出力量を調整する第2検出器と、
前記参照電位を、前記第1検出器の前記基準電位として出力するか否かを制御する第1スイッチと、
前記出力ノードの電位を、前記第1検出器の前記基準電位として出力するか否かを制御する第2スイッチと、を有する、
ことを特徴とするレギュレータ回路。
IPC (1件):
FI (2件):
G05F1/56 310A
, G05F1/56 310K
Fターム (11件):
5H430BB01
, 5H430BB05
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE06
, 5H430FF01
, 5H430FF13
, 5H430GG05
, 5H430HH03
, 5H430JJ07
, 5H430KK11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
基準電圧発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-299491
出願人:日本電気株式会社
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-145715
出願人:ローム株式会社
-
定電圧発生回路及びPLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361386
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
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